#author("2023-11-20T17:56:07+09:00","","") *《&ruby(ろうがじゅうじゅうけん){狼牙獣銃拳};》 [#iedd64c5] |狼牙獣銃拳 C 闇文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーは−6000される。| [[DMR-15]]で登場した[[闇]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。 [[コスト]]が同じで[[パワー低下]]の数値が増えているので、[[《吸魂バキューム》]]の[[完全上位互換]]である。 とはいえ[[コスト]]が1増えると[[確定除去]]になる[[《デーモン・ハンド》]]が存在し、同コストには[[パワー低下]]に加えて[[マナ武装]]5で[[確定除去]]がつく[[《魔狼月下城の咆哮》]]や、状況に応じて[[パワー低下]]と[[サルベージ]]を選択可能な[[《生死の天秤》]]が存在するため、それらより優先されることは少ない。 [[パワー低下]]でしか[[除去]]できない[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]などを処理できる利点はあるが、それなら[[《魔狼月下城の咆哮》]]の[[パワー低下]]効果でも十分。やはりこの[[カード]]の立場は厳しい。 -後に同[[コスト]]で[[S・トリガー]]を持ち、[[パワー低下]]の数値が-12000になった上に全体-3000と[[選べるように>モード]]なった[[《九番目の旧王》]]の登場により、[[完全下位互換]]となったこのカードの立場はさらに厳しいものとなってしまった。 -[[パワー低下]]の数値は大きいので、他の[[カード]]と併用して[[パワー低下]]できれば[[《無敵王剣 ギガハート》]]を[[装備]]した[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]を[[破壊]]しつつ、[[龍解]]も阻止するなども可能。デッキにおける仮想敵を見極められれば使えなくもないか。 -名前の元ネタは恐らく、漫画「ドラゴンボール」の登場人物「ヤムチャ」の必殺技「狼牙風風拳」。ウルボロフが狼だからだろうか。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#l98c9d53] |狼牙獣銃拳 UC 闇文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |このターン、相手のクリーチャー1体のパワーを-6000する。自分のドラグナーがあるなら、そのパワーをさらに-9000する。| [[DMPP-23]]で実装。[[アンコモン]]になった。 通常時もTCGと据え置きで、バトルゾーンに自分のドラグナーがあると、-15000と[[T・ブレイカー]]クラスも0以下にできるようになった。 [[《獅子頂龍 ライオネル》]]、[[《天命讃華 ネバーラスト》]]など、[[パワー低下]]のみを耐性の穴としているクリーチャーも処理しやすい。 -[[《吸魂バキューム》]]と同様、条件付でパワー低下量が上がる調整を受けている。あちらより低下量が大きく、構築次第で能動的に強化点を使える点が優秀。 **関連カード [#s2699013] -[[《吸魂バキューム》]] -[[《連唱 ハンゾウ・ニンポウ》]] -[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]] -[[《生死の天秤》]] -[[《カミカミ・カーニバル》]] -[[《邪狩!不死樹MAX》]] **[[フレーバーテキスト]] [#m0633f8a] -[[DMR-15]]、[[DMPP-23]] '''飢えた獣の拳を弾丸のように打ち込む!それが必殺、狼牙獣銃拳! ---[[龍覇 ウルボロフ>《龍覇 ウルボロフ》]]''' **収録セット [#ce71dee3] ***[[デュエル・マスターズ]] [#zceabcae] -illus.[[Tomohiro Hatasaki]] --[[DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」>DMR-15]](46/55) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ce8c8142] -illus.[[Tomohiro Hatasaki]] --[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]] **参考 [#bc4c4320] -[[S・トリガー]] -[[バトルゾーン]] -[[呪文]] -[[クリーチャー]] -[[ターン]] -[[パワー低下]] -[[闇]] -[[コモン]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト5,S・トリガー,パワー低下,単体パワー低下,パワー低下-6000,終音「ん」,C,コモン,Tomohiro Hatasaki);