#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","") *《&ruby(せいこう){聖皇};エール・ソニアス》 [#dfe14412] |聖皇エール・ソニアス SR 光文明 (5)| |進化クリーチャー:グラディエーター 8000| |進化−自分のグラディエーター1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)| [[DM-11]]で登場した初の[[進化]][[グラディエーター]]。[[アンタッチャブル]][[能力]]持ちの[[ファッティ]]。 通常の[[除去]]手段や干渉[[効果]]は効かないため、登場当時はそう簡単に止まらないカードであった。[[グラディエーター]]の[[種族デッキ]]では、[[フィニッシャー]]は大抵この[[カード]]になる。[[種族]]の特性である守りの堅さからこの[[クリーチャー]]に繋げて勝利するのが基本パターンであった。 [[《光器ペトローバ》]]や[[《光器ユリアーナ》]]などと違い、全体[[火力]]で[[破壊]]できない[[パワー]]である点が強く、登場当時は[[デッキ]]によっては普通の[[破壊]]手段が見つからない場合もしばしばあった。「[[選ばれない>アンタッチャブル]]」高[[パワー]][[クリーチャー]]がどれほどの決定力を持っているかの好例でもあった。 しかし、[[インフレ]]が進み、4,5ターンからパワー8000を超えるクリーチャーがバンバン出てくる現在では、あっという間に殴り倒されてしまう。そもそも[[グラディエーター]]という[[種族]]自体がマイナーになってしまったため、今ではこのカードの活躍は厳しい。 -長らく、1コストの[[進化元]]に恵まれなかったが、[[DMRP-11]]にて、15年の月日を経て[[《宣凶師ツモドビル》]]が登場。しかし、このカードはとっくの前に環境から姿を消しているため、あまりにも遅すぎる誕生である。強化といえば強化だが、焼け石に水でしかない。 -[[パワー]]8000は[[クリーチャー]]戦では結構捕まりやすいので注意。また、[[スレイヤー]]にも注意が必要。お供の[[軽い]][[ブロッカー]]で守り、それらをこの[[クリーチャー]]に触れさせないようにしたいところ。 -[[《アポカリプス・デイ》]]、[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]、[[《龍神ヘヴィ》]]などには注意。この[[カード]]に通用する[[除去]]手段ではメジャーなほうであり、多くの[[デッキ]]に使われている。 -[[DM-32]]でこれに続く[[グラディエーター]]の[[進化クリーチャー]]として[[《聖皇エール・マグナス》]]が登場した。そちらは[[グラディエーター]]からの[[進化]]ではなく[[ブロッカー進化]]である。 -[[カードイラスト]]が似ているため、よく「土偶」「埴輪」と呼ばれる。(→[[俗称一覧]])&br;開発側も土偶をイメージしたと発言している。 -漫画では不亞家のデュエリスト、[[J(ジェイソン)]]の[[切札]]として登場。[[《宣凶師ベリックス》]]から[[進化]]して記憶を失った[[白凰]]を追い詰めるが、[[《崩壊と灼熱の牙》]]を唱えられた[[ターン]]に[[《ダブルソード・レッド・ドラゴン》]]に[[殴り返し]]で破壊された。その時は目からビームが出るという攻撃方法だった。 **収録セット [#j2bf1778] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Masaki Hirooka]] --[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」>DM-11]] **参考 [#id987580] -[[グラディエーター]] -[[進化クリーチャー]] -[[W・ブレイカー]] -[[アンタッチャブル]] -[[【除去グラディエーター】]] -[[【ギフト土偶】]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);