#author("2020-02-23T18:19:53+09:00","","") *《&ruby(ちょうてんせい){超天星};バルガライゾウ》 [#x1fcf11c] |超天星バルガライゾウ VR 自然文明 (9)| |進化クリーチャー:アース・ドラゴン/フェニックス/サムライ 15000| |マナ進化GV−ドラゴンを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |T・ブレイカー| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から進化ではないドラゴンを好きな数、バトルゾーンに出してもよい。残りを墓地に置く。| [[DM-34]]で登場した[[マナ進化GV]][[アース・ドラゴン]]/[[フェニックス]]/[[サムライ]]。 [[【連ドラ】]]のように[[ドラゴン]]を過剰に投入した[[デッキ]]でこそ活躍できる[[カード]]。 [[攻撃]]時に[[メテオバーン]]で3枚の[[進化元]]を[[墓地]]に送ると[[《紅神龍バルガゲイザー》]][[《竜星バルガライザー》]](こちらは名前も瓜二つ)の強化版のような[[能力]]を発動できる。 必ず一度に3枚[[進化元]]を捨てなければならないため、これといった工夫がなければ一度きりの[[効果]]だが、[[【連ドラ】]]の場合ほぼ不発はありえないので2体前後の大型[[ドラゴン]]を出すことができる。1枚で盤面を制圧できる[[ドラゴン]]も増えている為、このクリーチャーを出してしまえば勝利はほぼ確実といってもいいだろう。 9マナと[[重い]][[マナコスト]]が欠点だが、[[進化]]も出せる[[《紅神龍バルガゲイザー》]]ならば[[コスト踏み倒し]]が可能。[[【連ドラ】]]においても[[《エコ・アイニー》]]や[[《メンデルスゾーン》]]など過剰なブーストカードの登場で下地となる[[ターボ]]に磨きがかかり、当初より出しやすくなっている。 子弟分である[[《紅神龍バルガゲイザー》]][[《竜星バルガライザー》]]に比べ、[[能力]]に恒久性が無いのと[[マナ]]が減ってしまうのが痛いが、[[サイズ]]と[[能力]]の豪快さでは大幅に勝っている。 [[マナ進化]]なので場を[[制圧]]されても使えることもあり、相手にある程度場を固められてしまっても、この[[カード]]1枚で風穴を開けられる可能性があるのは大きい。 [[【連ドラ】]]の爆発力を証明するかのような1枚である。これからも相性のいい[[デッキ]]で使われ続けるだろう。 -上記にもあるが、[[進化元]]は''[[自然]]の[[クリーチャー]]ではなく[[ドラゴン]]である''。忘れてはならない。故に、[[自然]][[クリーチャー]]でも[[ドラゴン]]でなければ[[進化元]]にはできないが、[[ドラゴン]]であれば[[自然]]以外の[[文明]]からでも[[進化]]できる。&br;[[マナ進化]]の条件が[[文明]]ではなく[[種族]]となっている初めての[[クリーチャー]]。他の[[マナ進化]][[クリーチャー]]と混同しないよう注意。 -[[《竜星バルガライザー》]]と[[《偽りの名 バルガ・ラゴン》]]は[[進化クリーチャー]]を出せない点に注意。また、この[[クリーチャー]]の[[能力]]で他の《バルガライゾウ》を出すこともできない。 -「3枚」と聞くとやはり真っ先に思いつくのは[[《魂の呼び声》]]だろう。[[コスト]]の高さも[[《母なる星域》]]を使えば難なく踏み倒せるので、それを目的とした[[デッキ]]を作るのも良いだろう。これらの[[カード]]が全て[[自然]]なのも嬉しい。(>[[【バルガライゾウ連ドラ】]]) -[[【連ドラ】]]に組み込んだ際、進化元には[[墳墓避け]]にマナで被っているドラゴンや自身のデッキに入れている色がなくならないようにバランスよく選びたい。また[[メテオバーン]]で墓地に行った後に[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]や[[《魔龍バベルギヌス》]]を出すことができればリアニメイトできるので大型のクリーチャーを進化元に選んでおくといいだろう。 -[[《超神星DEATH・ドラゲリオン》]]と同じく[[メテオバーン]]で[[マナゾーン]]の[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を[[墓地]]に落とすことができるため、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]とは相性がよい。 -[[メテオバーン]]で一度に[[進化元]]を空にできる[[フェニックス]]だが、[[進化元]]が[[ドラゴン]]限定かつ[[メテオバーン]]の[[効果]]ゆえ、[[【ユニバースエクストラウィン】]]としてギミックに組み込むのは無謀。[[《究極銀河ユニバース》]]との併用はこの[[クリーチャー]]がメインとなった[[【バルガライゾウ連ドラ】]]になるだろう。 -何故か[[サムライ]]である。だがおかげで[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]で[[サーチ]]できるという多大な[[メリット]]が生まれた。[[種族]]的に相性もよい。また、強力な[[スピードアタッカー]]である[[《竜星バルガライザー》]]や[[《爆竜 GENJI・XX》]]も同じく[[サムライ]]であることから、[[進化クリーチャー]]も出せる[[《紅神龍バルガゲイザー》]]の攻撃前に[[《魂の呼び声》]]を使用し、一番上にこの[[カード]]、前述の2枚をその後に、と積む事で[[召喚酔い]]なしの[[ドラゴン]]を3体出しそのまま勝負を決めることもできる。 -[[種族]]に[[アース・ドラゴン]]と[[サムライ]]が混じったためか、[[冠詞]]は[[フェニックス]]の「超神星」をもじって「超''天''星」。ただ同じ[[マナ進化GV]]で[[ドラゴン・ゾンビ]]が混じった[[《超神星DEATH・ドラゲリオン》]]は[[冠詞]]が変化していない。 -[[DMX-11]]で[[再録]]されたこのカードのイラスト枠は、惑星型のものではなく、通常のものである。現時点で、[[エピソード1]]以降に惑星型のイラスト枠は登場していない。 -[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]にて[[再録]]されたが、なんと受験テクニックや勉強法を紹介していることで知られている漫画「ドラゴン桜」との[[コラボカード]]で登場。イラストはドラゴン桜を手がけた[[三田紀房]]氏によるもので、龍の上にドラゴン桜の主人公「桜木建二」が乗っているイラストとなっている。 --[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]の宣伝文では「東大合格に役立つ!?」とこのカードが示唆されており、イラストでは「東大合格への第一歩はカードゲームにあり!」と書かれている。たしかに[[環境]]に合わせて対策を行うという点はペーパーテストとカードゲームで共通するが、さすがに現実はそう簡単ではない。本気で合格したいならば惜しまず勉強をすることこそが大事。[[デュエマ]]は息抜き程度に考えておくべし。 -漫画「ビクトリー」にて、[[オサムライ・ヴァン・オサム]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。[[メテオバーン]]で[[《偽りの王 ルードヴィヒ》]]を3体呼び出した。 -漫画「BC」にて、加瀬が[[黒城>黒城 凶死郎]]戦で使用。こちらでは[[メテオバーン]]で[[《偽りの王 ルードヴィヒ》]]、[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]、[[《偽りの王 ヴォルフガング》]]を呼び出している。 **関連カード [#td06c3db] -[[《龍装者 ババルガ》]] **収録セット [#ca94fae6] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[EDA]] --[[DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」>DM-34]] --[[DMX-11 「大決戦オールスター12」>DMX-11]] --[[DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]] --[[プロモーション・カード]](P37/Y9)([[アルトアート]]) -illus.[[三田紀房]] --[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]] **参考 [#m25f7acb] -[[アース・ドラゴン]] -[[フェニックス]] -[[サムライ]] -[[進化クリーチャー]] -[[マナ進化GV]] -[[ドラゴン]] -[[メテオバーン]] -[[アタックトリガー]] -[[山札の上]] -[[非進化]] -[[コスト踏み倒し]] -[[墓地]] -[[T・ブレイカー]] -[[バルガ]] -[[【バルガライゾウ連ドラ】]] &tag(クリーチャー,進化クリーチャー,自然文明,単色,コスト9,アース・ドラゴン,サムライ,フェニックス,パワー15000,マナ進化GV,アタックトリガー,メテオバーン,コスト踏み倒し,T・ブレイカー,ドラゴン,ベリーレア,バルガ,EDA,三田紀房);