#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","") *《&ruby(あお){蒼};の&ruby(ちょうりゅう){潮流};スーパー・スペル・グレートブルー》 [#v7af51e7] |蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー SR 水文明 (8)| |クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/ハンター 8000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。それが呪文であれば、コストを支払わずに唱えてもよい。| |W・ブレイカー| [[DMR-03]]で登場した[[ポセイディア・ドラゴン]]/[[ハンター]]。 [[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]]の[[上位種]]であり、[[cip]]でも[[能力]]を使えるようになった上に使用できる[[呪文]]の[[コスト]]制限が取り払われた。 [[アタックトリガー]]でしか[[能力]]を使えなかった本家と比べて、[[cip]]でも使えるようになったことから誤算の少ない運用が見込める。 7マナ以下という本家の縛りが消えた事も大きく、[[呪文]]であれば[[コスト]]関係無しに唱える事が出来る。[[《ラスト・バイオレンス》]]や[[《超銀河弾 HELL》]]といった強力な重[[呪文]]を2発ほども放つ事が出来れば、それだけでほぼ勝敗を決してしまえるだろう。もちろん、それを狙うためには[[《パルピィ・ゴービー》]]を初めとする[[山札操作]]はほぼ必須となる。 本家と異なり、[[山札の上]]の[[カード]]を確認する動作は[[表向き]]ではなく[[見る]]のため、自分のみ[[カード]]を見ることができる。また、それが[[呪文]]でない場合は[[山札の上]]に留めておくなど、若干変わっているところも。 [[クリーチャー]]の[[墓地肥やし]]はできないため、それ目当てに使うことはできない。 本家より[[コスト]]が1大きい8のため[[《インフェルノ・サイン》]]などで引っ張り出せないという欠点もある。 [[ハンター]]が追加されたのは利点であるが、同様の理由で[[《ミラクル・リ・ボーン》]]では[[リアニメイト]]できない。 [[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]]を用いた従来のデッキにそのまま入れ替わりで投入するような[[クリーチャー]]ではなく、より重い[[呪文]]との折り合いをつけた新しい専用デッキでこそ真価を発揮するといえる。 不安定ではあるが爆発力を買われ、[[【ミラミスホーガン】>【ミラクルとミステリーの扉】]]で使われることも。 -[[《鬼の襲撃 モエル》]]で[[リクルート]]できる。[[《ヒラメキ・プログラム》]]で[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を出せば[[1ショットキル]]も可能。 -[[DMR-10]]で、この[[クリーチャー]]より1[[コスト]]上がったかわりに効果範囲が相手にも及び、はずれでも[[ドロー]]ができるようになった[[《神託の王 ゴスペル》]]が登場した。こちらの方が[[コスト]]が1低いものの、どちらにせよ[[《インフェルノ・サイン》]]ラインを超える数値には変わりないため、それが[[メリット]]になりにくい所が厳しいか。だが[[ハンター]]というだけでも十分差別化できる。 -このカードを使った[[《オールデリート》]]を唱えるためのコンボが存在する。[[手札]]に[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]または[[《インフェルノ・サイン》]]が1枚、墓地に[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]、《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》が必要。[[《禁断〜封印されしX〜》]]はゲーム開始時に用意されているはずであり、後のパーツは山札にあれば良い。 +[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]の呪文面または[[《インフェルノ・サイン》]]で[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]を[[リアニメイト]]。 +[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]の[[cip]]で[[《蝕王の晩餐》]]と[[《ロジック・サークル》]]を選ぶ。 +[[《蝕王の晩餐》]]で[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]を[[破壊]][[コスト]]にしてこれをリアニメイト。 +[[《ロジック・サークル》]]で[[《オールデリート》]]を[[山札の上]]に仕込む。 +このカードの[[cip]]で[[山札の上]]の[[《オールデリート》]]を唱える。 -名前が非常に長く、空白を除けば21文字、読みで23文字もある。だが[[《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》]]には到底及ばない。 -元になった[[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]]は[[DMC-48>DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]]版[[イラスト]]でX字型の傷を負っていた。[[X(キサナドゥ)]]の[[ヒーローズ・カード]]である事を意識してのイラストと思われるが、今回[[ハンター]]としてリメイクされたのはこのX字型の傷が理由かもしれない。 -漫画「ビクトリー」では[[ドラゴン龍]]が[[オンセン]]戦で使用。[[《竜のフレア・エッグ》]]の効果でバトルゾーンに出て、[[《湧水の光陣》]]を効果で唱えた。 -水文明のカードでありながらイラストには赤色の部分が多く、手には炎の槍のようなものを持っており、火文明のクリーチャーに見えなくもない。その影響か、[[Kaijudo]]でイラストを流用された際には[[アーマード・ドラゴン]]との複合種族のクリーチャーとして使われている。 **関連カード [#q991fa85] -[[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]] -[[《紺碧術者 フューチャー》]] -[[《神託の王 ゴスペル》]] -[[《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》]] **収録セット [#kfc1616b] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Dan Scott]] --[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」>DMR-03]] --[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]] **参考 [#wbca2f45] -[[ポセイディア・ドラゴン]] -[[ハンター]] -[[cip]] -[[アタックトリガー]] -[[山札の上]] -[[見る]] -[[呪文]] -[[コスト踏み倒し]] -[[唱える]] -[[W・ブレイカー]] -[[DASHゴールデンリスト]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);