#author("2020-01-26T01:21:32+09:00","","") *《デュエにゃん&ruby(こうてい){皇帝};》 [#m40b57fc] |デュエにゃん皇帝 VR 闇文明 (5)| |進化クリーチャー:ファンキー・ナイトメア/侵略者 6000| |進化−自分のクリーチャー1体の上に置く。| |侵略−ファンキー・ナイトメア| |W・ブレイカー| |このクリーチャーの攻撃の終わりに、コスト6以下の進化ではないファンキー・ナイトメアを1体、自分の墓地からこのクリーチャーの下に置く。| |このクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーの下にあったファンキー・ナイトメアをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| [[DMR-19]]で登場した[[ファンキー・ナイトメア]]/[[侵略者]]。 [[ファンキー・ナイトメア]]から[[侵略]]することのできる初の[[進化]][[ファンキー・ナイトメア]]である。 [[侵略]]により出しやすくなった、[[ファンキー・ナイトメア]]限定の[[《大宇宙ジオ・リバース》]]といった[[スペック]]。[[ファンキー・ナイトメア]]を徹底的に強化した[[カード]]であり、[[攻撃]]後に[[墓地]]から[[進化元]]である[[ファンキー・ナイトメア]]を補充していき、[[pig]]で[[進化元]]にした[[ファンキー・ナイトメア]]を全て[[バトルゾーン]]に出すことができる。 最軽量である[[ファンキー・ナイトメア]]の[[コスト]]は2なので、3[[ターン]]目から[[侵略]]していくことができる。[[《音速 ガトリング》]]や[[《侵略者 バロンスペード》]]と同様、序盤から突然現れる[[召喚酔い]]のない[[W・ブレイカー]]は非常に強力。 [[進化元]]を補充するには[[墓地]]を肥やす必要があるが、[[ファンキー・ナイトメア]]には[[《オタカラ・アッタカラ》]]という便利な[[墓地肥やし]][[クリーチャー]]がいるので、それを活用していきたい。 [[進化元]]に補充できる[[カード]]は[[コスト]]6までと限られている為、[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]は残念ながら対象外。だが[[《龍覇 ウルボロフ》]]は[[コスト]]6である為補充することができる。 [[コスト]]1低いとはいえ[[パワー]]や[[種族]]、出せる[[ドラグハート]]の差によって不遇な存在だった《ウルボロフ》が、ここにきてようやく《ヘルボロフ》と差別化できる点を手に入れたといえる。 序盤から《ウルボロフ》を重ねてやれば、[[破壊]]されても《ウルボロフ》から出せる[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]で再び《デュエにゃん皇帝》を復活し再[[攻撃]]できてしまう為、[[破壊]]しか[[除去]]手段のない相手からすると非常に厄介な存在になるだろう。さらに《ゴー・トゥ・ヘル》の[[龍解]]で毎ターン1体除去もできる。 仮に[[バウンス]]や[[マナ送り]]になっても[[手札補充]]や[[マナブースト]]になる為、そこまで大きな損失はない。 《ヘルボロフ》の場合は[[進化元]]の補充対象にならないが、[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]によって重ねることができる。[[自爆特攻]]や[[《学校男》]]等を利用すれば《ヘルボロフ》の[[リアニメイト]]を繰り返すことができ、呼び出せる[[ドラグハート・フォートレス]]を簡単に全て出すことが可能。《ウェルカム・ヘル》が[[殿堂入り]]する前は一気に4枚並べることもできた。 ある程度[[進化元]]が貯まったら相手に[[破壊]]されるのを待つだけでなく、自分から[[破壊]]することも考慮に入れよう。[[《ステニャンコ》]]と[[《葬英雄 ゲンセトライセ》]]が有力候補か。 総じて面白い動きができる[[カード]]であり、この[[カード]]の登場で本格的に[[ファンキー・ナイトメア]]中心の[[デッキ]]を組む意義ができたといえるだろう。 -[[アタックトリガー]]で[[攻撃]]の後[[自壊]]する[[《強襲のボンスラー》]]と相性が良い。[[攻撃]]後に[[進化元]]を補充して[[自壊]]することが可能。 -1体に複数重ねるのは一見意味のないように見えるが、[[pig]]の[[リアニメイト]]対象は進化・非進化を問わないため、破壊されると[[進化元]]だった《デュエにゃん皇帝》をすべてバトルゾーンに出すことが可能。進化条件が緩いことや、補充した[[非進化]][[ファンキー・ナイトメア]]も戻ってくるためそれらの[[進化元]]には困らないだろう。前述の[[《強襲のボンスラー》]]などに応用すればかなりの[[速攻]]が可能。&br;ただし攻撃後の[[進化元]]の補充は[[進化クリーチャー]]不可なので[[侵略]]などで重ねる必要がある。 -《ウルボロフ》または《ヘルボロフ》から進化し《ゴー・トゥ・ヘル》を装備した《デュエにゃん皇帝》(A)があり、相手のパワー6500以上(または[[すべてのバトルに勝つ]])のクリーチャーがタップされている場合、Aは前述のように破壊されても《ゴー・トゥ・ヘル》によって復活して再攻撃が可能なため、《ゴー・トゥ・ヘル》の[[アタックトリガー]]を連打して墓地のコスト5以下の[[ファンキー・ナイトメア]]をすべて出すことができる。この時もう一体《デュエにゃん皇帝》(B)を用意すればBが自爆特攻して進化元を[[リアニメイト]]した後、Aが《ゴー・トゥ・ヘル》でBを復活させることができるため、Bの[[進化元]]の[[cip]]などを使い回す無限ループができる。 --ここで[[《オタカラ・アッタカラ》]]を使い回すことで[[墓地肥やし]]を延々と可能なため、デッキ内のコスト5以下の[[ファンキー・ナイトメア]]をほぼすべて出すことが可能であり、《デュエにゃん皇帝》を4体揃えられることも。使い回すのを《ヘルボロフ》または[[《龍覇 ニンジャリバン》]]にすれば[[《龍芭扇 ファンパイ》]]で[[ライブラリアウト]]もできる。 -[[進化クリーチャー]]のため、[[《隠密の悪魔龍 フドウガマオウ》]]の[[能力]]で[[コスト踏み倒し]]することはできない。そちらには踏み倒した対象を[[自壊]]させる[[効果]]もあるので、少々悔やまれる点である。もっとも、ただ出すだけなら条件の緩い[[侵略]]があるので、仮に出せたとしても微妙に噛み合わないか。 -[[進化元]]は[[種族]]どころか[[文明]]すら指定がない珍しい[[進化クリーチャー]]である。だが、[[ファンキー・ナイトメア]]から[[進化]]しないとほぼ意味がない。 -漫画、アニメでは共に[[デュエにゃんこ]]の[[切札]]として登場している。漫画ではこの[[クリーチャー]]の下に[[クリーチャー]]が置かれる度、この[[クリーチャー]]のお腹に下に置かれた[[クリーチャー]]の顔が浮き出るという不気味な演出がされた。&br;ちなみにこの時は[[破壊]]された[[クリーチャー]]をこの[[クリーチャー]]の下に置く[[能力]]とされていたため、まだ調整中の段階だったと思われる。 -なお、この[[クリーチャー]]が漫画で初登場したのはなんと[[DMR-17]]の発売前。つまり[[DMR-19]]の発売日より半年以上も前である。[[DMR-17]]や[[DMR-18]]で収録されず違和感を感じた[[プレイヤー]]も多いだろう。 **関連カード [#k94c8bea] -[[《大作家シバ》]] -[[《大宇宙ジオ・リバース》]] -[[《黄金世代 鬼丸「爆」》]] **収録セット [#t347fdfa] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Tutui Misa]] --[[DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」>DMR-19]] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Tamasan]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](121/???) **参考 [#b5245edd] -[[ファンキー・ナイトメア]] -[[侵略者]] -[[進化クリーチャー]] -[[侵略]] -[[W・ブレイカー]] -[[pig]] -[[リアニメイト]] &tag(,,,,,,,);