#author("2019-10-30T17:03:01+09:00","","") *《&ruby(ちょうしんりゅう){超神龍};バリアント・バデス》 [#kfdc15a3] |超神龍バリアント・バデス SR 自然文明 (8)| |進化クリーチャー:アース・ドラゴン 0000+| |マナ進化GV−自然のクリーチャーを3体まで自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |このクリーチャーは、このクリーチャーの下に重ねたカードの合計のパワーを持つ。| |このクリーチャーは、パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。| |このクリーチャーは、パワーが12000以上の時、「T・ブレイカー」を得る。| |このクリーチャーは、パワーが18000以上の時、「Q・ブレイカー」を得る。| [[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した[[マナ進化GV]][[アース・ドラゴン]]。 基本[[パワー]]が0であり、[[進化元]]の[[パワー]]を自らの[[パワー]]として加算するという変わった[[能力]]を持つ。増えた[[パワー]]に応じて[[シールド]][[ブレイク]]数も増える。 序盤に泣く泣く[[マナ]]にした大型獣を[[進化元]]にすればとんでもない[[パワー]]となる。 普通に使うと[[アース・ドラゴン]]お馴染みの[[準バニラ]][[ファッティ]]だが、[[進化クリーチャー]]なので[[召喚酔い]]なしで殴れるのが強み。[[マナ]]さえ貯まっていれば[[《母なる星域》]]で3マナで出せるので、突然[[Q・ブレイカー]]で殴りかかることもできる。 また、[[《ロイヤル・ドリアン》]]と組み合わせることで「[[マナゾーン]]の[[クリーチャー]]を3体まで出せる」という強力な[[コンボ]]が可能(できれば[[《母なる星域》]]も併用したい)。[[《偽りの名 13》]]や[[《剛撃無双カンクロウ》]]などを[[進化元]]にすれば、[[1ショットキル]]も容易だろう。ただし、裁定変更によってこのように出した場合でも[[召喚酔い]]はする扱いとなったので要注意である。 淡白な性能ではあるが、[[デッキビルディング]]次第では非常に強力な[[カード]]と言える。 -パワーを「得る」「追加する」ではなく「''持つ''」という特殊なテキストである。[[パンプアップ]]ではなく[[パワー固定]]のようにもとれるテキストだが、どちらなのかは不明。 -「3体まで」なので、0体〜2体から[[進化]]させても構わない。[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]などを使えば1枚で[[Q・ブレイカー]]に必要な[[パワー]]となる。ただし[[進化元]]が0枚だと[[パワー]]が0になるので、[[《光器ペトローバ》]]などの何らかの[[常在型能力]]で[[パンプアップ]]してやらないと即座に[[破壊]]されてしまう。 -基礎パワーがあまりにも低いため、[[《緑神龍バグナボーン》]]や[[《凶鬼34号 バッシュ》]]で[[バトルゾーン]]に出すこともできる。しかし連発すると[[マナ]]があっという間になくなってしまうので注意。 -[[《ロイヤル・ドリアン》]]でこのカードを[[退化]]させて出せるのは基本的に[[自然]]の[[クリーチャー]]のみだが、[[自然]]が含まれていればいいので[[自然]]を含む[[多色]]獣や[[5色レインボー]]獣等を一気に揃える事もできる。近年では自然文明だけでも[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]と[[《古代楽園モアイランド》]]の2体だけで十二分なロック体制を築き上げることができるので、一考の価値はある。 -使用率は低いものの、[[《超神星ブラックホール・サナトス》]][[《リバース・トーン》]]には注意。 -初の[[フェニックス]]ではない進化GVクリーチャー。 -[[マナ進化]]時にこの[[クリーチャー]]が最高パワーとなるのは、殿堂レギュレーションに則ると、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]1体と[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]1体、更に[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]を進化元にした場合の1170998である。ただし、いずれも[[自然]]の[[クリーチャー]]ではないため、[[《薫風妖精コートニー》]]または[[《薫風の面 ニャス》]]が[[バトルゾーン]]に出ていることが条件となり、さらに[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]と[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の敗北が常在型能力と破壊耐性によって回避された状態でマナに置かれていることが必要である。 --さらに殿堂レギュレーションを無視すると、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]1体と[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]2体で1199997のパワーを得ることも可能ではある。 -《超神龍バリアント・ハデス》ではなく、《超神龍バリアント・''COLOR(#0000ff){バ}''デス》である。意外なところに濁点がさらに付くので名称指定時には注意。 -[[フレーバーテキスト]]の「三本の矢」は毛利元就のエピソードから取られたのだろう。[[サムライ]]ではないが、[[戦国編]]らしい文面である。 **[[フレーバーテキスト]] [#z5dad161] -[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]&br;'''3本束ねた矢が折れぬのなら、束ねられた3つの[[自然]]の力はどれほど強靭な存在になるのだろうか?''' **収録セット [#a7a8f758] -illus.[[D-suzuki]] --[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]] **参考 [#oe055961] -[[アース・ドラゴン]] -[[進化クリーチャー]] -[[マナ進化GV]] -[[自然]] -[[クリーチャー]] -[[進化クリーチャーの下]] -[[パワー]] -[[W・ブレイカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[Q・ブレイカー]]