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#author("2020-01-26T01:21:05+09:00","","")
#author("2024-05-13T10:09:55+09:00","","")
*《&ruby(スペース){宇宙}; ロケットマン》 [#o27188e6]
|宇宙 ロケットマン UC 水文明 (2)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル閃/侵略者 4000|
|このクリーチャーがバトルする時、かわりに自分のクリーチャーを1体手札に戻す。|
[[DMR-19]]で登場した[[リキッド・ピープル閃]]/[[侵略者]]。
軽量高[[パワー]]だが、代わりに独特の[[デメリット]][[能力]]を持つ。
軽量高[[パワー]]だが、[[バトル]]を味方[[クリーチャー]]の[[バウンス]]に変える[[置換効果]]を持つ。
[[バトル]]は[[バウンス]]に置換されてしまうため、高い[[パワー]]が[[クリーチャー]]同士の[[バトル]]で活きる事はまずない。だが、逆に言えば[[バトル]]では[[破壊]]されない[[クリーチャー]]とも考えられる。
[[進化元]]にする場合なら[[パワー]]の高さも[[除去]][[耐性]]として活き、[[デメリット]]も帳消しになる。タイミング上[[侵略]]で引っかかる事もない。
この[[クリーチャー]]自身や他の味方[[クリーチャー]]を[[バウンス]]してしまうため、もしこちらから殴りに行っても自分が[[ディスアドバンテージ]]を被ってしまう。基本的には[[デメリット]][[能力]]である。
加えて、この能力では結果的に[[バトル]]が発生しないため、4000という高い[[パワー]]が[[クリーチャー]]同士の[[バトル]]で活きる事はまずない。
だが、バトルが発生するたびに味方1体を犠牲にするか、自身を戻して疑似[[モヤシ]]として変換されるため「[[バトル]]や[[スレイヤー]]では[[破壊]]されない[[クリーチャー]]」という存在になる。[[進化元]]にするなら、[[パワー]]の高さも[[火力]]などに対する[[除去]][[耐性]]として活き、仮に[[アンタップキラー]]などに狙われてもしつこく出し直せば良い。
[[侵略]]は[[攻撃]]時の[[バトル]]が発生するよりも前に行われるため、[[侵略]]元としても活躍できる。
2[[コスト]][[リキッド・ピープル]]には他にも[[《アクア少年 ジャバ・キッド》]]等優秀な[[カード]]が多いが、[[バトル]]時にそちらを[[バウンス]]して[[cip]]を再利用する等の用途も考えられる。
[[リキッド・ピープル]]の新たな選択肢として充分優秀な[[クリーチャー]]である。
-[[バトル]]を置換するのは、過去のカードでは[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]がある。ルールもそちらと共通。
-他の[[カード]]で[[ブロッカー]]を付与し、相手の[[攻撃]]時に[[ニンジャ・ストライク]]で[[《光牙忍ソニックマル》]]を[[召喚]]すれば、
「《ソニックマル》で《ロケットマン》を[[アンタップ]]→《ロケットマン》で[[ブロック]]→[[バトル]]時[[置換効果]]で《ソニックマル》を[[バウンス]]」
によって実質的な[[無限ブロッカー]]として扱えるようになる。
によって実質的な[[無限ブロッカー]]として扱えるようになる。《ランブル・レクター》と同じく[[スレイヤー]]は無効なためそれでブロックが途切れてしまうこともない。
-[[バトル]]毎にこの[[クリーチャー]]を戻せば実質[[パワー]]の低い[[モヤシ]]のように使える。
-離れる前の[[置換効果]]であるため、[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]など[[置換効果]]で[[バトルゾーン]]に[[とどまる]]味方[[クリーチャー]]を選んでしまったら、「バトルするかわりに自分の手札に戻す%%%かわりにバトルゾーンにとどまる%%%」をしようとすることになる。下線部は置換効果の連鎖に当たるため実行できず、結果的に耐性を貫通して手札に戻す羽目になってしまう。
--これは逆手にとれば、[[置換効果]]によってセルフ[[バウンス]]ができないあるいはしづらいクリーチャーを使いまわすことが可能ということでもある。例えば[[EXライフ]][[シールド]]を墓地に置くことなく[[ディスペクター]]を回収し、[[EXライフ]]と[[cip]]を再利用できる。
-[[置換効果]]であるため、置換で[[バトルゾーン]]に留まる味方[[クリーチャー]]に肩代わりさせることは不可能。
-《宇宙 ロケットマン》の[[バウンス]]は[[強制]]なため、自分のクリーチャーが《ロケットマン》1体しかいない状況でバトルを行ったときには、手札に戻せる唯一のクリーチャーがそれなので、必ず自身を手札回収に置き換えなければならない。
-[[《偽りの名 ゾルゲ》]]とこの[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]にあれば、好きな[[クリーチャー]]を[[ループ]]させる事が可能。
-自分のクリーチャーが手札に戻される処理で[[離れない]]ものは、[[置換効果]]のルールにより選べない。[[強制]][[バウンス]]ということを考えると、[[《ブルトゥーラ-D1》]]を1体だけ出していたら、手札に戻せる唯一のクリーチャーがそれになってしまうため、必ずバトルを《ブルトゥーラ》の手札回収に置き換えなければならない。
--[[《ダウンフォース・サーキュラー》>《ゴルパガーニ-A7/ダウンフォース・サーキュラー》]]を唱えていたり、2体以上[[《ブルトゥーラ-D1》]]を出していたりしたら、どのクリーチャーもかわりにバウンスできない。その場合は普通に《宇宙 ロケットマン》がバトルを行う。
-[[《偽りの名 ゾルゲ》]]とこの[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]にあれば、好きな[[クリーチャー]]を再利用する事が可能。
-[[フレーバーテキスト]]の「無重力勝利」は[[《S級宇宙 アダムスキー》]]によるライブラリアウトで勝つことに使われる事が多い。
**関連カード [#f87b1930]
-[[《ラブリー・ハート》]]
-[[《決着のリュウセイ・ジ・エンド》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#e5a4f05f]
-[[DMR-19]]&br;'''無重力勝利、それは、[[相手の体にすら触れずに勝利する>ライブラリアウト]]究極の戦略だ!'''
**収録セット [#o6734ea5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[500siki]]
--[[DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]
--[[DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」>DMR-19]]
**参考 [#ve7f75b5]
-[[リキッド・ピープル閃]]
-[[侵略者]]
-[[バトル]]
-[[置換効果]]
-[[バウンス]]
&tag(,,,,,,,);
&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト2,リキッド・ピープル閃,リキッド・ピープル,侵略者,パワー4000,バトルする時,置換効果,自己バウンス,終音「ん」,UC,アンコモン,500siki);