#author("2020-01-24T20:20:43+09:00","","")
#author("2023-10-15T23:01:58+09:00","","")
*《&ruby(りゅうが){流牙}; シシマイ・ドスファング》 [#v003ab6e]

|流牙 シシマイ・ドスファング VR 水/自然文明 (5)|
|クロスギア:サムライ|
|これをクロスしたクリーチャーのパワーは+6000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。|
|これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。|
|侍マジック(このカードをジェネレートした時、バトルゾーンに自分のサムライ・クリーチャーがあれば、自分の山札を見る。その中から《流牙 シシマイ・ドスファング》を1枚選び、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする)|

[[DM-31]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[サムライ]][[クロスギア]]。

[[能力]]は[[パンプアップ]]、[[シールド]][[ブレイク]]数の増加、[[モヤシ]][[能力]]の[[付与]]。[[クロスギア]]の中では[[重い]]事もあり、3種類も[[能力]]がある。

どれもあまり小回りの効くものでは無いが、[[パワー]]の上がり幅も大きく[[ブレイク]]数も無条件で増加するため、どんな[[クリーチャー]]に付けても[[フィニッシャー]]として使えるようになる点が優秀。
どれもあまり小回りの利くものでは無いが、[[パワー]]の上がり幅も大きく[[ブレイク]]数も無条件で増加するため、どんな[[クリーチャー]]に付けても[[フィニッシャー]]として使えるようになる点が優秀。

特筆すべき点として、[[侍マジック]]が挙げられる。
[[サムライ]][[クリーチャー]]がいることが前提だが、[[ジェネレート]]されると[[デッキ]]からもう1枚[[《流牙 シシマイ・ドスファング》]]を場に出す事ができる。この時、[[ジェネレート]]ならば良いので、[[侍流ジェネレート]]で[[ジェネレート]]しても場に出す事ができる。
[[サムライ]][[クリーチャー]]がいることが前提だが、[[ジェネレート]]されると[[デッキ]]からもう1枚《流牙 シシマイ・ドスファング》を場に出す事ができる。この時、[[ジェネレート]]ならば良いので、[[侍流ジェネレート]]で[[ジェネレート]]しても場に出す事ができる。

しかし、問題はその重さである。
同じく5[[コスト]]の[[クロスギア]]である[[《バジュラズ・ソウル》]]の場合、2枚の[[ランデス]]によって非常に簡単に[[アドバンテージ]]を得る事が出来た。だが、こちらは[[ブレイク]]数の追加や[[モヤシ]]の[[付与]]といった[[アドバンテージ]]に直結しない[[能力]]のため、使い勝手は劣る。

その[[スペック]]を活かすためには、[[クロス]]にかかる[[マナコスト]]を踏み倒せるようにするべきだろう。たとえば、[[マナコスト]]なしで好きなだけ[[クロスギア]]を[[クロス]]できる[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]と[[シナジー]]が強い。

2枚出したこの[[カード]]を一度に[[クロス]]でき、[[シールド]]を大量に[[ブレイク]]できる。さらに[[手札]]に戻る[[効果]]と[[スピードアタッカー]]がかみ合い、実質8[[マナ]]払うことで[[破壊]]されないような性能となる。欠点は残念ながら[[サムライ]]でないことか。

[[デッキビルディング]]次第では手軽に打点を稼げるようになるので、うまく工夫して使いたい。

-[[革命編]]では[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]が[[転生]]した[[《ボルベルグ・勝利・ドラゴン》]]が登場。[[侍流ジェネレート]]を持ち[[サムライ]]でもあるので相性は抜群である。ただ、その分コストも高くなったので[[《偉大なる大地》]]などで展開するのが望ましいだろう。ただし[[《偉大なる大地》]]の[[クロスギア]]踏み倒しの効果は[[ジェネレート]]扱いではないため、このカードを出しても[[侍マジック]]は使えないのには注意。

-[[侍マジック]]で出た《シシマイ・ドスファング》は[[ジェネレート]]されたわけでない。よって、[[侍マジック]]が次々と連鎖し、[[山札]]にあるすべての[[《流牙 シシマイ・ドスファング》]]を出せるということはない。
-[[侍マジック]]で出た《流牙 シシマイ・ドスファング》は[[ジェネレート]]されたわけでない。よって、[[侍マジック]]が次々と連鎖し、[[山札]]にあるすべての《流牙 シシマイ・ドスファング》を出せるということはない。

-[[サムライ]]を一度に増やせるため、[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]の[[G・ゼロ]]も狙いやすくなる。

-[[進化]]ではない[[多色]]の[[クロスギア]]はこれが初。同じ事が[[《至宝 オール・イエス》]]にも言える。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#bac9a2a4]
|流牙 シシマイ・ドスファング R 水/自然文明 (5)|
|クロスギア:サムライ|
|クロス[水/自然(2)]|
|このクロスギアをジェネレートした時、自分のサムライ・クリーチャーがあれば、自分の山札から《流牙 シシマイ・ドスファング》を1枚をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。|
|これをクロスしたクリーチャーのパワーは+6000され、シールドをさらに1つブレイクする。|
|これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の手札に戻す。|

[[DMPP-11]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]になり、[[クロス]]する時のコストが2に減った。

[[キーワード能力]]の「[[侍マジック]]」は、普通のテキストへと改められている。

-デュエプレ初の[[多色]]クロスギアである。[[DMPP-11]]時点ではこれ1枚のみ存在していた。

**関連カード [#card]
-[[《竜牙 リュウジン・ドスファング》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s31b509b]
-[[DMPP-11]]&br;'''文明の枠を超えた者たちが力を結集する事で、[[サムライ]]は[[超銀河剣>《超銀河剣 THE FINAL》]]を、[[ナイト]]は[[超銀河弾>《超銀河弾 HELL》]]とそれぞれの最強の武器が開発されていった。'''

**収録セット [#pefb8988]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#r5789184]
-illus.[[akira actagawa]]
--[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]
--[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」>DM-31]](4/55)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#r2d83132]
-illus.[[akira actagawa]]
--[[DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」>DMPP-11]]

**参考 [#a5eb4eca]
-[[サムライ]]
-[[タップイン]]
-[[クロスギア]]
-[[クロス]]
-[[クリーチャー]] 
-[[パンプアップ]]
-[[追加ブレイク]]
-[[破壊置換効果]]
-[[手札]]
-[[モヤシ]]
-[[侍マジック]]

//&tag();
//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。
&tag(クロスギア,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト5,サムライ,パンプアップ,パンプアップ+6000,追加ブレイク,pig付与,モヤシ付与,侍マジック,・,VR,ベリーレア,akira actagawa,クロスギア (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),青緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),サムライ (デュエプレ),パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+6000 (デュエプレ),追加ブレイク (デュエプレ),pig付与 (デュエプレ),モヤシ付与 (デュエプレ),・,R (デュエプレ),レア (デュエプレ),akira actagawa (デュエプレ));