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#author("2024-01-14T03:11:36+09:00","","")
#author("2024-07-24T07:56:06+09:00","","")
*《ザ・ユニバース・ゲート》 [#p9ee4b5d]
|ザ・ユニバース・ゲート R 火文明 (6)|
|呪文|
|自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中にフェニックスがあれば、1体につき1ターン、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。(表向きにしたカードの順番を元通りの順序で山札の上に戻す)|
[[DM-22]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。
[[追加ターン]]を得ることができる、数少ない[[カード]]。最大で3[[ターン]]も追加できる。
しかしこのカードの[[効果]]を発揮させるには、[[コスト]]が高く専用[[デッキ]]でなければ[[召喚]]も狙えない[[フェニックス]]を大量に積まなくてはならないので、[[事故]]が発生しやすい。
また、このカードを生かそうとして下準備を進めるとバトルゾーンの展開が遅れるため、[[追加ターン]]を活かしづらい。
だが、それを乗り越えて作られた専用デッキである[[【ザ・ユニバース・ゲート】]]では凄まじい威力を発揮する。
1度周り出せば、2度と相手の[[ターン]]が来ないということも少なくないため、爆発力は高い。
**ルール [#i14609bf]
-[[スリリング・スリー]]と違い、表向きにした[[カード]]は裏向きにして元通りの順序で[[山札]]に戻る。そのため、[[フェニックス]]が2枚以上で手札に[[《ザ・ユニバース・ゲート》]]がもう1枚あれば、さらに[[追加ターン]]を獲得できる。
//事務局確認済み
-暫定裁定(2015/10/25時点)だが、数えられるのは「1体につき〜」であるためクリーチャーのみである。フェニックスを持つ呪文[[《フェニックス・ライフ》]]や[[《ユニバース・ラピア》]]でフェニックス化した''クリーチャーではないカードでは追加ターンを得られない。''[[《ユニバース・ラピア》]]で3ターン追加確定にはならないので注意。
--おそらくこのカードの登場時点ではフェニックスはクリーチャーしか存在しなかったためだろう。しかし前述のカードとともに収録された[[DMX-21]]版ではテキスト修正はされていない。変更があったのは、[[表向き]]にした後の[[山札]]の処理を[[注釈文]]に追加して分かりやすくした点のみ。
--[[DMX-21]]販促の公式対戦動画において、本来3番目に予定されていた《ザ・ユニバース・ゲート》を含む対戦が、なぜか2週遅れで4番目にずらして公開されたこと、他3本の対戦とは明らかに別撮りであることから、[[Deadman]]をはじめとしたデュエル・マスターズ開発陣もこの「体」問題に気づかずにデザインしていた可能性が高い。元々の3本目に撮っていた動画では、問答無用で3ターンを得る処理を行っていたものと推測される。
--再録された[[カード]]では[[《プロジェクト・ゴッド》]]のように「ゴッドを1体」という制限が[[エラッタ]]で修正され強化された[[カード]]も存在する。[[《ユニバース・ラピア》]]の存在も合わせて開発側が気が付いていれば「1体につき〜」という表現は修正されていたかもしれない。
//--[[DMX-21]]販促の公式対戦動画において、本来3番目に予定されていた《ザ・ユニバース・ゲート》を含む対戦が、なぜか2週遅れで4番目にずらして公開されたこと、他3本の対戦とは明らかに別撮りであることから、[[Deadman]]をはじめとしたデュエル・マスターズ開発陣もこの「体」問題に気づかずにデザインしていた可能性が高い。元々の3本目に撮っていた動画では、問答無用で3ターンを得る処理を行っていたものと推測される。
//--再録された[[カード]]では[[《プロジェクト・ゴッド》]]のように「ゴッドを1体」という制限が[[エラッタ]]で修正され強化された[[カード]]も存在する。[[《ユニバース・ラピア》]]の存在も合わせて開発側が気が付いていれば「1体につき〜」という表現は修正されていたかもしれない。
//**ループの手順 [#m0c47d94]
//手札に''《ザ・ユニバース・ゲート》''、[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]が各1枚必要。マナゾーンにカードが6枚以上必要。《ザ・ユニバース・ゲート》で追加ターンは常に得られるものと仮定する。
//+手札から《ゲート》を唱える。
//+[[追加ターン]]中に手札の《ナウ・オア》から《サイクリカ》を呼び出す。
//+《サイクリカ》で[[墓地]]の《ナウ・オア》を[[詠唱>唱える]]。
//+墓地の《ナウ・オア》から《サイクリカ》を呼び出す。《ナウ・オア》を[[墓地回収]]。
//+《サイクリカ》で墓地の《ゲート》を唱える。《ゲート》を[[墓地回収]]。
//+1.に戻る。この時、1回追加ターンを消費する。
//これを繰り返す中で《ゲート》により[[フェニックス]]が2体以上捲れるターンがあれば追加ターンのストックを積み増すことができ、山札が許す限りこのチャンスを狙うことができる。
//【ネバーループ】の典型的なコンボであり、わざわざ特記する必要性を感じないのでCO。下にある「相性」に「《サイクリカ》と相性が良い」と書くだけで十分では?
**他のカード・デッキとの相性 [#v92d7196]
-[[【強欲ユニバース】]]のエンドカードとしてよく使われる。同デッキが広まるとこのカードも一躍有名になった。
-[[マナ進化]][[フェニックス]]の登場により、[[マナゾーン]]の[[フェニックス]]を[[進化元]]として使用できるため、大量の[[フェニックス]]を積んでも事故を起こしにくくなった。
-[[《魂の呼び声》]]を使えば、少数の[[フェニックス]]でもヒット率を跳ね上げることができる。場に自分の[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]や[[《無双恐皇ガラムタ》]]がいれば勝利は目前。
-デッキトップにカードを置く効果を持つカードと組み合わせれば確実に[[追加ターン]]を得ることももちろん可能である。[[《ブレイン・ストーム》]]や[[《アクア・スラッシュ》]]などが例に挙げられるだろうか。
[[《黒神龍アンヤク・アンヤト》]]などの墓地からデッキトップにカードを置く効果と組み合わせれば1枚でループを完結させることも出来る。ロマンに満ちたカードだと言えよう。
-[[山札の上]]から3枚のうちに[[フェニックス]]がある状態で唱え、[[《クルトの気合釣り》]]でこのカードを回収、[[《天雷王機ジョバンニX世》]]で[[《クルトの気合釣り》]]を回収することで永遠に自分の[[ターン]]を行う[[ループ]]が完成する。
--《ジョバンニX世》は[[プレミアム殿堂]]入りしてしまったが、同様に毎ターン墓地回収ができるカードがあればリペア可能。具体的には[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]+[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]など。
--同様のコンボは[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]+[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]でも可能。こちらは墓地回収の過程では山札の固定ができないため、確実に成功させるには[[山札操作]]が必要なのがネックか。
**その他 [#z5d4cbf6]
-イラストの扉の奥に写っている影は[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]のもの。[[イラストレーター]]も同じ[[Yuri Shinjuro]]氏。
-《ザ・ユニバース・ゲート》は[[再録]]で「体」が「枚」に変更されなかったが、デュエマで再録により「体」が「枚」に変更された例に[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]がある。言葉が変わって上方修正されたものにも[[《不死身の果実》]]や[[《プロジェクト・ゴッド》]]もある。何らかの機会に《ザ・ユニバース・ゲート》で[[非クリーチャー]]の[[フェニックス]]でも良くなるようになることを気長に待ちたい。
-《ザ・ユニバース・ゲート》は[[再録]]で「体」が「枚」に変更されなかったが、再録により「体」が「枚」に変更された例に[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]がある。言葉が変わって上方修正されたものにも[[《不死身の果実》]]や[[《プロジェクト・ゴッド》]]もある。今後再録される際、このカードも変更される可能性はある。
-漫画「FE」では[[エスメラルダ]]が[[ザキラ]]戦で使用。見事に[[《究極銀河ユニバース》]]を含む[[フェニックス]]3枚を引き当て、ザキラの動きを3ターン封じる事に成功する。ちなみにこの3ターンは一切の描写が無いが、場に[[T・ブレイカー]]の《ユニバース》がいたにも拘らず勝負を決められていない事はファンの間でも尽きない話題になっている。
1回目の追加ターンでの《ユニバース》の攻撃後にザキラが「あと2ターンの行動停止」「3回の攻撃でわたしの敗北」と言っているので、ザキラの場にブロッカーがいてブロックしてきた(あるいはS・トリガーで出てきた)か、シールド追加で7枚以上になっていたと考えるのが妥当だろうか。
-漫画「FE」では[[エスメラルダ]]が[[ザキラ]]戦で使用。見事に[[《究極銀河ユニバース》]]を含む[[フェニックス]]3枚を引き当て、ザキラの動きを3ターン封じる事に成功する。
ちなみにこの3ターンは一切の描写が無いが、場に[[T・ブレイカー]]の《ユニバース》がいたにも拘らず勝負を決められていない事は読者の間でも話題になっている。
1回目の追加ターンでの《ユニバース》の攻撃後にザキラが「あと2ターンの行動停止」「3回の攻撃でわたしの敗北」と言っているので、ザキラの場にブロッカーがいた(あるいはS・トリガーで出てきた)か、シールド追加で7枚以上になっていたと考えるのが妥当だろうか。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#j334f816]
|ザ・ユニバース・ゲート VR 火文明 (6)|
|呪文|
|自分の山札の上から3枚を表向きにし、その後、ランダムな順番で山札の一番下に置く。その中のフェニックス1枚につき1ターン、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。|
|追加ターンにこの呪文を唱えることはできない。|
[[DMPX-01]]で実装。[[ベリーレア]]になった。
[[非クリーチャー]][[フェニックス]]がめくれても[[追加ターン]]を得る((https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-652))上方修正と、[[追加ターン]]中は唱えられない下方修正を受けた。
また、表向きにした3枚は山札の一番下にランダムな順番で置かれるようになった。
-非クリーチャーの[[フェニックス]]は[[DMPX-01]]で[[《フェニックス・ライフ》]]が登場している。2015年の[[DMX-21]]ではテキストの都合で崩壊していた[[追加ターン]]の[[デザイナーズコンボ]]が、2024年にてついに可能になった。
-下方修正を受けたことにより無限追加ターン[[コンボ]]は実現が難しいレベルまで[[要求値]]が上がった。ただし、[[《ガロウズ・極楽・カイザー》]]のように何らかの手段で《ザ・ユニバース・ゲート》を1ターンの間に複数回唱えればそれで得た追加ターンは重複する。
-[[DMPX-01]]では実装されなかったが、将来的に[[《ユニバース・ラピア》]]が実装されれば、そちらの種族追加で確定で3ヒットするようになった。
**[[フレーバーテキスト]] [#o3c9132c]
-[[DM-22]]&br;'''そして[[時>ターン]]は凍りついた。'''
-[[DM-22]]、[[DMPX-01]]&br;'''そして[[時>ターン]]は凍りついた。'''
-[[DMC-55]]&br;'''時空の門から[[不死鳥>フェニックス]]が姿を見せるとき、[[全世界>ターン]]が凍りつく。'''
-[[DMX-21]]&br;'''その門が開けられし時、[[不死鳥>フェニックス]]の時代が再来する。'''
**収録セット [#r6652d0c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#l31ff53a]
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」>DM-22]](17/55)
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]](42/84)
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」>DMX-21]](51/70)
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ne86d5a7]
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DMPX-01「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]
**参考 [#bd1e3bd0]
-[[山札の上]]
-[[表向き]]
-[[フェニックス]]
-[[追加ターン]]
-[[【ザ・ユニバース・ゲート】]]
-[[【強欲ユニバース】]]
&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト6,フェニックスサポート,追加ターン,・,R,レア,Yuri Shinjuro);
&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト6,フェニックスサポート,追加ターン,・,R,レア,Yuri Shinjuro,呪文 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),フェニックスサポート (デュエプレ),追加ターン (デュエプレ),この呪文を唱えられない (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Yuri Shinjuro (デュエプレ));