#author("2020-03-19T02:25:09+09:00","","")
#author("2024-09-26T17:50:44+09:00","","")
*《&ruby(フォービドゥン){FORBIDDEN}; 〜&ruby(きんだん){禁断};の&ruby(ほし){星};〜》 [#jf362495]

|FORBIDDEN 〜禁断の星〜 SR 闇/火文明 (9)|
|クリーチャー:(種族無し) 9999+|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|バトルゾーンに自分の禁断フィールドがあれば、このクリーチャーのパワーを+90000し、「T・ブレイカー」を与える。|

[[DMR-22]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[無種族]][[クリーチャー]]。

[[アタックトリガー]]で自身より[[パワー]]が小さい相手[[クリーチャー]]1体を[[破壊]]し、同じ条件で自分の[[クリーチャー]]1体を[[リアニメイト]]する。

基礎[[パワー]]がそこそこ高いため、[[破壊]]・[[リアニメイト]]対象はかなり広い。
特に[[リアニメイト]]は[[パワー]]の問題さえクリアできれば[[進化クリーチャー]]さえ呼び出すことができ、[[パンプアップ]]してやることで範囲をさらに広げることができる。
また無条件で[[スピードアタッカー]]まで持っており、[[コスト踏み倒し]]で登場しても即座に仕事ができる。

[[禁断フィールド]]、すなわち[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]存在下においては、基礎[[パワー]]99999未満の[[クリーチャー]]であれば[[破壊]]・[[リアニメイト]]可能。
現時点で[[この範囲>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]][[を超える>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]クリーチャーはかなり特殊な状況でなければ[[墓地]]に存在しないため、基本的には全[[クリーチャー]]が対象になると思って問題ないだろう。
//この範囲はあからさまに青天井な[[パワー]]を持つ[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]と、[[パワー]]99999の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を除く全ての[[クリーチャー]]が該当する。とはいえ両者共にかなり特殊な状況でなければ[[墓地]]に存在しないため、基本的には全[[クリーチャー]]が対象になると思って問題ないだろう(一応[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]は、仮にそのような状況下にあっても多少の[[パンプアップ]]だけで[[リアニメイト]]は可能)。
//なお、この[[禁断フィールド]]が何なのかは[[DMR-22]]の段階ではシークレットとなっているため、それが登場するまではこの強化[[能力]]は一時お預けである。
[[禁断フィールド]]、すなわち[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]または[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]存在下においては、基礎[[パワー]]99999未満の[[クリーチャー]]であれば[[破壊]]・[[リアニメイト]]可能。基本的にはほぼ全[[クリーチャー]]が対象になると思って問題ないだろう。
//現時点で[[この範囲>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]][[を超える>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]クリーチャーはかなり特殊な状況でなければ[[墓地]]に存在しないため、基本的には全[[クリーチャー]]が対象になると思って問題ないだろう。
//文脈から見て破壊対象にも取れなきゃおかしい。加えて今はゲンムエンペラーとか例外が多い。

問題は[[コスト]]。[[退化]]戦術に組み込んだり、[[《魔龍バベルギヌス》]]との相性を踏まえ[[墓地肥やし]]+[[リアニメイト]]戦術を軸とした[[デッキ]]に入れる等、何らかの工夫は必要である。

[[退化]]で出す場合は、[[闇]]を持つこの[[クリーチャー]]を直接[[進化元]]にできる[[墓地進化]]が適任。
[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]も、この[[クリーチャー]]を[[進化元]]や[[封印]]から低[[コスト]]で引きずり出すことができ、場合によっては[[リアニメイト]]先も用意できるので相性が良い。

-[[攻撃]]時に[[能力]]で[[《魔龍バベルギヌス》]]を[[リアニメイト]]し、場の《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》を犠牲にして《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》を[[リアニメイト]]すると、相手の[[クリーチャー]]を[[破壊]]しつつ再度[[攻撃]]可能な状態になる。[[《魔龍バベルギヌス》]]の[[殿堂入り]]前は複数回出し入れして連続で[[除去]]を放つ事もできた。
//&br;[[攻撃]]時に[[能力]]で[[《魔龍バベルギヌス》]]を[[リアニメイト]]し、場の《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》を犠牲にして《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》を[[リアニメイト]]、再度[[攻撃]]して……とすることで、[[墓地]]の[[《魔龍バベルギヌス》]]の数+1ま《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》の[[パワー]]未満の相手の[[クリーチャー]]を焼き払い、更にもう1体[[リアニメイト]]できる。&br;自身が[[闇]]を持つため、[[墓地肥やし]]との親和性も非常に高い。
また[[デザイナーズコンボ]]である[[禁断フィールド]]との組み合わせの際にも、注意点はある。
-この[[クリーチャー]]自身は[[コマンド]]ではないため、この[[クリーチャー]]が出た時には[[禁断フィールド]]側の[[封印]]を外すことはできない。
--[[リアニメイト]]で[[コマンド]]を出せば[[封印]]外しに貢献することはできるが、[[コスト踏み倒し]]に反応しない[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]に対してはそれすらもできない。
-参照対象はあくまで[[禁断フィールド]]である。''禁断フィールドが[[禁断爆発]]すると[[パワー]]と打点は減ってしまう''((具体的には、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の場合は[[禁断爆発]]すると禁断クリーチャーに変化し、[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]の場合は[[バトルゾーン]]を離れる。前者は姿は変わるものの[[バトルゾーン]]に残るので特に間違えやすい。))点に注意。[[コスト]]の重さから活躍が終盤になりやすい点も相まって、組み合わせて使うなら[[禁断爆発]]させない事を念頭に置いた方が良いだろう。

-参照対象はあくまで[[禁断フィールド]]であるため、''[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]が[[禁断爆発]]すると[[パワー]]と打点は減ってしまう''ので注意。また、この[[クリーチャー]]自身を[[召喚]]した時や、[[能力]]で[[コマンド]]を[[リアニメイト]]した時にあちらの[[封印]]を外す事はできない。&br;[[コスト]]の重さから活躍が終盤になりやすい点も相まって、組み合わせて使うなら[[禁断爆発]]させない事を念頭に入れた方が良いだろう。
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-[[攻撃]]時に[[能力]]で[[《魔龍バベルギヌス》]]を[[リアニメイト]]し、場の《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》を出し入れすると、相手の[[クリーチャー]]を[[破壊]]しつつ再度[[攻撃]]可能な状態になる。[[《魔龍バベルギヌス》]]の[[殿堂入り]]前は複数回出し入れして連続で[[除去]]を放つ事もできた。

-この[[クリーチャー]]の収録は、初の[[禁断フィールド]]である[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]が登場する''前の弾''であり、[[テキスト]]にある「[[禁断フィールド]]」が何を意味するのかは発売当初は謎であった。公式のQ&Aでもこの[[クリーチャー]]の[[禁断フィールド]]記述に関する質問に対して「わかりません。少なくとも[[D2フィールド]]ではありません。」と書かれる始末。このような新システムの仄めかし方はちょうど1年前の[[《禁断》]]([[封印]]に関して)と似ている。
--のちに[[最終禁断フィールド]]である[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の情報が公開された事でその全容が明らかになったが、そちらの当初の[[テキスト]]では''[[攻撃]]が制限される[[クリーチャー]]の範囲にこの[[クリーチャー]]が含まれており''(詳細は[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]のページを参照)、完全にアンチシナジーであった。その後[[テキスト]]が修正され、「VSRF」33話で紹介された際に現在の「名前に《禁断》とあるクリーチャー」も[[攻撃]]できるようになったものが公開された。当然ながら[[封印]]を外せない点は変わっていない。

-[[《禁断》]]に引き続き、[[特殊タイプ]]「[[禁断]]」を持たない[[無種族]][[クリーチャー]]である。[[禁断フィールド]]なる新たなギミックのこともあり、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の前身であったそちらと同様、[[次の禁断>《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]のプレビュー的存在ではないかと推測されていた。

-[[カード名]]は何故か通常のゴシック体フォントではなく、イタリック体フォント+隷書体フォントで書かれている。[[禁断文字]]フォントが暗号文に近い意味で採用されていたのとは異なり、おそらくこちらは神秘性・デザイン性を際立たせるための採用と思われる。ちなみに[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]](の通常版)にも同様のフォントが使われている。

-「Forbidden」とは「禁じられた」という意味。「[[禁断]]」の訳語でもあり、[[禁断文字]]の[[カード]]では一足先に登場していたお馴染みの単語。元ネタかどうかは定かではないが、過去に「禁断の惑星」(原題:『Forbidden Planet』)という映画があった。

-[[カードイラスト]]の、禁断の星の環には[[禁断文字]]で「DKDKDMDM…………」と描かれている。アニメで[[バサラ]]が[[禁断解放]]する際に言っていた「ドキンドキンダムダム」の事だろうか。

-[[クリーチャー]]の幼体のように見えるが周りには無数の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]によく似た人型が連結した殻のようなものを纏っている、もしもこれらの人型のサイズが[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と同様であった場合、この[[クリーチャー]]のサイズは現段階で[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の2〜3倍の巨体であると思われる。

-カードイラストから「玉ねぎ」「タマネギ」と呼ばれることがある。登場時期の近い[[《第二種 タマネギル》]]も同じ愛称で呼ばれ、どちらも墓地戦略と相性が良いので、どちらを指すか判断するには実際のデッキリストなどを確認するのが重要。

-公式のカード検索では、《Forbidden ー禁断の星ー》という、色々と間違った名前で登録されている。まず《F''orbidden''》(小文字)ではなく《F''ORBIDDEN''》(大文字)が正しく、《ー禁断の星ー》(長音符)ではなく《〜禁断の星〜》(全角チルダ/波ダッシュ((公式では大半のカードが全角チルダで統一されているが、少数ながら波ダッシュも混在しており判別不能。当wikiでは編集の都合上波ダッシュを使用している。)))が正しい。同システムでこのカードを探したい場合、「禁断の星」で検索するのが確実である。

**関連カード [#y36071e7]
-[[《禁断》]]
-[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]
-[[《禁断の月 ドキンダムーン》]]
-[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]
-[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]

-[[《地獄門デス・ゲート》]]


**収録セット [#ucd118e7]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」>DMR-22]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」>DMR-22]](S7/S9)

**参考 [#ecfd3f27]
-[[禁断フィールド]]
-[[多色]]
-[[無種族]]
-[[アタックトリガー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[破壊]]
-[[火力]]
-[[リアニメイト]]

-[[禁断>禁断#c]]
-[[禁断]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
&tag(クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト9,種族なし,パワー9999,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アタックトリガー,火力,単体火力,除去,単体除去,破壊,単体破壊,リアニメイト,禁断フィールドサポート,自己パンプアップ,パンプアップ+90000,自己T・ブレイカー付与,《禁断》,SR,スーパーレア,Yuukoo009);