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#author("2019-07-10T01:12:03+09:00","","")
#author("2022-08-16T22:58:03+09:00","","")
*コミューン [#t76a2c11]
[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]で登場した[[呪文]][[サイクル]]。
[[DM-19]]で登場した[[呪文]][[サイクル]]。
選んだ[[種族]]を持つ自分の[[クリーチャー]]の数だけ、[[効果]]が増す。
|クリムゾン・コミューン UC 火文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|種族をひとつ選ぶ。バトルゾーンにある、選んだ種族の自分のクリーチャー1体につき、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、破壊してもよい。|
「[[種族]]」をテーマにした[[不死鳥編]]を代表するカード群の一つである。
多少なりとも数を並べられるデッキで使われ続けることだろう。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#o4a3031d]
|クリムゾン・コミューン C 火文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分の最多種族を持つクリーチャーの数だけ、ランダムな相手の「ブロッカー」を持つパワー6000以下のクリーチャーを破壊する。(最多種族が複数あるなら、そのうちのひとつの種族を参照する)|
TCG版の種族選択に代わり、テキストで''最多種族''と表現される『バトルゾーンにある自分のクリーチャーのうち、最も数が大きくなる種族』が自動的に選択されるようになった。
例えば、自分の[[《電磁聖者ウォルミル》]]、[[《機動聖者ミールマキシマム》]]、[[《武神兵ファイアー・バレット》]]、[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]が1体ずついた場合だと、種族の内訳は次のようになる。
|[[イニシエート]]|2体|《ウォルミル》、《ミールマキシマム》|
|[[サイバーロード]]|1体|《ウォルミル》|
|[[アーマロイド]]|2体|《ミールマキシマム》、《ファイアー・バレット》|
|[[ガーディアン]]|1体|《ミスト・リエス》|
この場合、「最多種族」は「[[イニシエート]]」または「[[アーマロイド]]」ということになる。
そして、[[《ソーラー・コミューン》]]、[[《ハイドロ・コミューン》]]、[[《トラップ・コミューン》]]、[[《クリムゾン・コミューン》]]だと、「最多種族を持つクリーチャーの数」は「2」となる。
「最多種族が複数あるなら、そのうちのひとつの種族を参照する」という補足のため「4」にはならないことに注意したい。
[[《トライバル・コミューン》]]では「最多種族を持つクリーチャー」が対象となるので、イニシエートまたはアーマロイドを持っている《ウォルミル》、《ミールマキシマム》、《ファイアー・バレット》が[[パンプアップ]]される。
-種族を数える際は[[種族カテゴリ]]は考慮せず、独立してカウントする。たとえば、バトルゾーンに自分の[[フィッシュ]]が3体、[[ゲル・フィッシュ]]が2体いるとき、フィッシュとゲル・フィッシュは区別され、最多種族は「フィッシュ」となる。
--このようにして「フィッシュ」が指定された場合、[[《光器ペトローバ》]]で指定した処理とは異なり「ゲル・フィッシュ」は「フィッシュ」に含まれない。
「最多種族を持つクリーチャーの数」は「3」となり、「ゲル・フィッシュ」はパンプアップされない(仕様とのこと)。
**コミューン呪文一覧 [#q315653a]
-[[《ソーラー・コミューン》]]
-[[《ハイドロ・コミューン》]]
-[[《トラップ・コミューン》]]
-[[《クリムゾン・コミューン》]]
-[[《トライバル・コミューン》]]
**余談 [#d2b1d702]
-コミューン(commune)は、フランスにおける基礎自治体、すなわち地方自治体の最小単位である。
--元来はフランス語で「共通」「共同」「共有」「多数」「平凡」「庶民」等を意味する単語。英訳すると[[Common>コモン]]となる。
**参考 [#c99bb81a]
-[[用語集]]
-[[種族]]
-[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]
-[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」>DM-19]]