4色(よんしょく) [編集]

4つの文明を持った多色カード、または4つの文明だけで作られたデッキのこと。
特定の4つの文明を指す場合、5色と比べた時に欠けている文明を挙げて「抜き4色」と表現することもある。

4色カード [編集]

1枚で4つのを持つカード白青黒赤?《魅惑のロイヤル・エイリアン》のみ存在する。[1]
覚醒リンクG・リンクを含めれば、《魅惑のダンシング・エイリアン》ゼン&アクデュアル・リンク、4体リンクした五元神などがある。
また、ゴッドを含めてもを含まない4色は五元神と一部のゴッド・ノヴァOMG[2]にのみ存在し、を含まない4色は五元神のみに存在する。

デッキとしての4色 [編集]

抜き4色も参照。

3色デッキより色事故が多く、4色カードが2023年まで無かったことから1枚ですべてのカードのマナ基盤になるカードが存在しない。
覚醒編以降はゲームスピードの高速化と超次元呪文が他文明の役割を代替しやすくなったため、4色デッキが組まれることは少なくなった。どうせ色事故も多い上に、マナ基盤が沢山確保したいのであれば、いっそのこと5色デッキにしてしまった方が使い勝手がいいことも多い。

4色デッキの多くが3色デッキの派生形。3色デッキを回しているうちに、そのデッキの弱点が浮き彫りになって、それを埋めるために1色足して4色デッキになったということが多い。そのため、全く新しいデッキを4色で組まれることはほとんどない。

ただ、《天災 デドダム》の登場以降、各文明に優秀なリソース札が充実すると一気に4色デッキが構築されるようになった。多くは《デドダム》や他にも多数の優秀なリソース札を抱える青黒緑を中心に抜きか抜きで組まれる。

参考 [編集]

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[1] デュエル・マスターズ初の多色カードからこのカードが登場するまで約19年の月日が経っている
[2] 一例として《極限邪神M・ロマノフ》+《「黒幕」》+《極限超絶神ゼン》の組み合わせは青抜き4色