コッコ・ルピコ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス(以下「デュエプレ」)のキャラクター
声は同ゲーム内で《コッコ・ルピア》も担当している指出毬亜氏。

プレイヤーを案内するナビゲーターとして登場。
名前からも分かるように《コッコ・ルピア》を擬人化したキャラクターである。

幼い見た目だが、2020年3月に実装されたメインストーリー内での当人の発言によれば年齢は「もう17歳」「18…16歳だったかな…?まぁ、そのぐらいなんですよ!」とのこと。この年齢については

などの由来が考えられ、16〜18と微妙に幅があることには

  • 今後もデュエプレを展開していくにあたり、テキスト上で年齢を断定してしまうと来年以降整合性が取れなくなるというメタ的な都合
  • 単純に、当人がはっきりと年齢を記憶していないだけ

などの説が考えられる。

  • ちなみに、小柄な体格故にデュエマシティ外の衣服店では子供サイズしか合う服がないらしい。
  • 2020年1月16日のゲームアップデートによりプレイヤースキンとして販売されるようになった。デュエル・マスターズ プレイスオリジナルキャラクターのプレイヤースキンとしては初となる。
  • ソロプレイのトレーニングモードでは彼女と対戦することができる。対戦開始時の称号は『エンジョイ』。
    • バリエーションは「速攻」「中速」「コントロール」の各初・中・上級の全9種類。中級・上級デッキは新カード発売と同時に更新されている。
  • EPISODE 4 第8話以降、メインストーリーでも対戦相手として登場する。対戦開始時の称号は『ナビゲーター』。
  • 10年前からデュエマシティの町外れにあるアパートにパパとママと住んでいる。
  • 後述の通りJJアークとは旧知であり、特にJJからは「イタズラ」の対象として狙われていた。
  • シティバトルではプレイヤーと科学などに関する高度な会話をしている様子が確認でき、どうやら教養は高い模様。
  • 『ポプテピピック』コラボで登場したキャラクター、「ポプテ・ルピ子」とは文字が違うので注意。登場人物の「ポプ子」にちなんでそちらのルピコはコが漢字になっている。
+  ルピコスキンのエモートのセリフ

公式Twitterでの紹介[1] [編集]

元気いっぱいで世話好きな優しい女の子。
ナビゲートとして働いており、デュエマシティで遊ぶ
プレイヤーに様々な施設を紹介してくれる。

公式サイトでの紹介[2] [編集]

コッコ・ルピアにそっくりな、デュエマシティのナビゲーター。
頼れるパートナーとして、デュエマシティに訪れたあなたをナビゲートしてくれるぞ!
ルピコと一緒にデュエマシティを冒険しよう!

このキャラクターが描かれているカード [編集]

使用デッキ [編集]

+  一覧

エターナル・ファイア [編集]

  • DMPP-24リリース後のシティバトル「ルピコのお正月 前編」で使用。

デュアル・フレイム [編集]

  • DMPP-24リリース後のシティバトル「ルピコのお正月 中編」で使用。

ソウル・バーニング [編集]

  • DMPP-24リリース後のシティバトル「ルピコのお正月 後編」で使用。

History [編集]

ルピコはクリーチャーであって人間ではない。
またデュエプレのストーリーが展開される世界(以下「デュエプレ世界」)の住人ではなく、クリーチャー世界の出身である。

10年前、ジャマー団がデュエプレ世界においてクリーチャー世界への「ゲート」を開放した。

時を同じくしてルピコがJJに追走されて「古い神殿」へと逃げ込んだ際、その神殿内部が突如発光。上述の「ゲート」の開通先がこの神殿であったと見られる。
気が付いた時には、JJおよび一緒にいたアークと共に、人の姿となってデュエプレ世界にいた。
この際にJJのカットちゃんが「ゲート」に刺さったことで爆発が発生し、周囲にいた者がパニックになる中でルピコも我を忘れて逃走。

再び気が付いた時には路上で倒れており、そこを今のパパとママに拾われ10年間育てられた。
劇中、自身の出自については両親には知らせていることが示唆されている。
両親はその出自は隠すべきだと指導しつつも、人間とクリーチャーという種族の違いを知ってなお実子として愛情を注いでいる。

デュエマシティの日常では [編集]

第1話から登場、本編のシリアスな感じと違いギャグ調である。
羊箱氏の作風はブラックジョークよりで、ルピコが痛い目に遭う回が多い。

コラボ [編集]

デュエマと同じタカラトミーが発売しているTCGのWIXOSSでは、《幻獣神 コッコ・ルピコ》としてカード化された。

参考 [編集]