キング・オブ・デュエマッチ [編集]

漫画およびアニメ『キング』にて鬼札 アバクが開いた大会。

形式 [編集]

プレイヤーは魂ポイントを賭けてデュエマを行い、魂ポイントは商品購入にも使える。一次予選通過には1000魂ポイントが、二次予選通過には5000魂ポイントが必要。

主な出場者[1] [編集]

アニメでの経歴 [編集]

「キング」3話 [編集]

記念すべき初戦「キラVSアバク」戦が公開で行われた。結果はアバクがキングマスターカードである《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》の圧倒的な力の前にキラが敗北し、アバクが勝利。
このデュエマでキラは魂ポイントが0になったが、アバクから魂ポイントを20ポイント貰ったことにより脱落を免れた。

「キング」6話 [編集]

アバクにより魂ポイント5倍デーが開催[2]。ジョーとキャップが2回デュエマし、1回目はキャップが、2回目はジョーが勝利。

「キング」7話 [編集]

ボルツとザンコック《爆龍皇 ダイナボルト》の卵も賭けてデュエマし、ボルツが勝利。

「キング」8話 [編集]

キャップと安賀里が公開デュエマし、キャップが勝利。
第1次審査が終了し、安賀里以下大勢が脱落する。

「キング」9話 [編集]

キラとメガネがデュエマし、キラが勝利。

「キング」10話 [編集]

ジョーとボルツがデュエマし、ボルツが勝利。

「キング」13話、14話 [編集]

ジョーと大長老がデュエマし、ジョーが勝利。
なお、これより少し前にキラとボルツがデュエマしてボルツが勝利しているが、魂ポイントのやり取りがあったかは不明となっている。

「キング」15話 [編集]

アバク、前回で大長老とうららか ももを解放された腹いせかキングマスターカード使いの少年を倒したもののポイントを10倍にすることを企画。
ジョー一行が集中的に狙われたが、無事に切り抜けた様子だった。

「キング」17話 [編集]

一次予選最終日。
ジョー、魂ポイントの使い込みにより自滅の危機に瀕するも、メガネとのデュエマで勝利したことで事なきを得る。

「キング」18話 [編集]

予選突破者を集めた祝賀パーティーが開かれその余興として本戦とは関係ないトーナメントが開催されスマイル王子が優勝。

「キング」19話 [編集]

スマイル王子とゼーロJr.がデュエマし、ゼーロJr.が勝利。
なお、これも祝賀パーティーの余興の一環であり、ポイントのやり取りが行われた様子はない。
そして、二次予選が開幕することを告げられる。

「キング」20話 [編集]

二次予選初戦として、チョウキとボルツが公開デュエマし、チョウキが勝利。

「キング」21話 [編集]

ジョーとサイキがデュエマし、ジョーが勝利。

「キング」22話 [編集]

キラとコウキが公開デュエマし、コウキが勝利。

「キング」23話、24話 [編集]

ボルツ、チョウキ戦以降スランプに陥っていたらしく、遂に二次予選脱落が確定するが、敗者復活戦が告知される。

「キング」25話 [編集]

キャップ、ゴダイとのデュエマで精神攻撃を受けるも勝利。

「キング」26話、27話 [編集]

ジョーとアバクが公開デュエマで初対決し、アバクがオーバーキル気味で勝利。

「キング」28話 [編集]

ボルツ、サイキとの敗者復活戦のデュエマに望むも敗北、魂ポイントが0となり本戦脱落が確定する。

「キング」29話 [編集]

ジョーと鬼チューバーカジサックが公開デュエマし、、ジョーが勝利。

「キング」30話 [編集]

ジョーとチョウキが公開デュエマし、アバク戦にて善戦したことで慢心していたジョーが完敗し、チョウキが勝利。

「キング」31、32話 [編集]

コウキ、アバクとコニーの会話からジョーを脱落させるべきと独断、彼の魂ポイントを減らして0にしようとする暴挙に出たが、それをアバクに叱責され、ジョーともデュエマの対戦相手を命じられる。
激戦の末、キリフダReVoを習得したジョーが勝利し、減らされたポイントも元に戻った。

「キング」34話 [編集]

二次予選最終日。
ジョー、またも魂ポイント乱用により自滅の危機に瀕した上、その後のアン・ラッキーとのデュエマで彼の幸運と切り札である《地封龍 ギャイア》に翻弄されたが勝利、決勝進出。

「キング」35話 [編集]

決勝戦、1チーム3人による「ファイナルタワーチャレンジ」が開幕。ボルツチームがチーム三本松を撃破、チームとして本戦参加が認められる。

  • チーム概要
    • ジョーチーム(ジョー、キラ、キャップ)
    • ボルツチーム(ボルツ、ゼーロJr.、もも)
    • チーム三段構え(チョウキ、サイキ、コウキ)
    • チーム河越の三松(ラジアータ松、ジェフリー松、ポンテローザ松)(→同話で脱落)
    • アバクチーム(通称はアバクチ)(アバク、コニー、黒いフードの少年[3]
    • その他

「キング」36話 [編集]

ジョーチームとボルツチームが代表者一人を選出してデュエマで対決。ジョーチームからはキャップ、ボルツチームからはゼーロJr.が出場、ゼーロJr.が勝利。 

「キング」37話 [編集]

ジョーチームとチーム三段構えが前半はクイズ、後半はデュエマで対決。なお、後半は星取り戦形式で、勝ったチームは前半で得た魂ポイントが2倍、負けたチームは報酬なし。最終的にジョーチームの勝利になった。

  • 星取り戦の概要
    • 先鋒 キャップ対サイキ → サイキの勝利
    • 中堅 ジョー対チョウキ → ジョーの勝利
    • 大将 キラ対コウキ → キラの勝利

「キング」38話 [編集]

ボルツチームのボルツとチーム三段構えのチョウキ、アバクからのSDP(すんごいデュエマプレイヤー)贈呈のヒントを巡ってデュエマし、ボルツが勝利…したが、手違いでSDBと書かれていたので、代わりにすごくでかいバナナが贈呈された。

「キング」39話 [編集]

もも、「蹴落とし合いのデュエマは嫌」と「楽しくデュエマしたい」という考えから鬼タワーをももタワーに改造し、一時大会中止を引き起こす。
ジョーが彼女とのデュエマに勝利したことで大会続行が決定。キラ、ボルツ、キャップがSDPに選定されたが…。

「キング」40話〜43話 [編集]

ファイナルタワーチャレンジがバトルロイヤル形式に変更。キラ、ボルツ、キャップ、コニー、サイキが鬼の槍によって鬼化、欲望のままに行動するようになる。
しかし、ジョーがキャップとコニーを、ゼーロJr.がキラとサイキをそれぞれデュエマで撃破し、サイキ以外は元に戻るが、サイキは鬼リミットを越えてしまったため鬼ゴリラになってしまう。

「キング」44話、45話 [編集]

ボルツ、ジョーとのデュエマ中に鬼リミットを越えたことで完全に鬼に化してしまうが、最終的にジョーが勝利、ボルツは元に戻る。
アバク、ジョーに激昂、河越の人々を鬼化させることでジョーに決勝戦にて自分とデュエマすることを強制する。

「キング」46話、47話(最終話) [編集]

チーム三段構え、アバクにより魂ポイントを吸収する器にされていたことが判明したが、キラ、ボルツ、キャップ、ももにより解放される。
アバク、ジョーとのデュエマ中に鬼リミットを越えたことで完全に鬼に化してしまうが、最終的にジョーが勝利、アバクは元に戻り、町と人々を鬼化から解放する。
アバク、崩壊する鬼タワーに巻き込まれるもその直前に河越を破壊する巨大爆弾を起動させ、爆発し、河越とその人々を消し去るも、ジョーが魂ポイントを使って「楽しくデュエマがしたい」と願ったことで事なきを得る(描写されなかったが、アバクも無事だった)。
ジョー、キング・オブ・デュエマッチ優勝ということになり、祝勝パレードが行われ閉会となった。

参考 [編集]


[1] 審査後のみ含む
[2] この時はノリノリで告知しているコミカルな一面を見せた。
[3] 正体は第47話(最終話)のエンディング映像で判明したが、どういう目的で参加したかは最後まで不明となり詳細はシリーズを通して明かされることはなかった。