手札(てふだ)() [編集]

手札の儀 MSZ 闇文明 (マナコストなし)
零龍星雲
自分のターンの終わりに、手札が1枚もないプレイヤーがいれば、この零龍星雲を自分の《滅亡の起源 零無》にリンクしてもよい。そうしたら、GR召喚する。
ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード」のルールが適用される

DMRP-12で登場した零龍星雲

注釈:零龍卍誕前のイメージ

ターンエンド時に、手札が0のプレイヤーがいれば、《滅亡の起源 零無》リンクしてGR召喚できる能力を持つ。

《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》覚醒条件に似ているが、あちらとの違いとしてタイミングが自分のターンの終わりである事、そして何より自分の手札が全滅した場合でも達成できる事が挙げられる。

ハンデスで相手の手札を枯らすのもいいが、《滅亡の起源 零無》の存在によって相手は手札が1枚多い状態でゲームが開始されるため、積極的にカードを使っていって自分の手札を枯らした方が安定するだろう。ハンデスするなら《ロスト・ソウル》《追憶人形ラビリピト》で手札を消し飛ばしてやっても良い。

達成時にGR召喚を行える点も馬鹿にならず、頭数の並びにくい【デ・スザーク】【黒単ド・ラガンザーク】にとっては非常に嬉しい効果。水文明を含むデッキならば《天啓 CX-20》を当てて枯渇した手札を即座に再補充する事も可能。

ルール [編集]

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 能力について

Q.自分の《滅亡の起源 零無》がバトルゾーンにある状況で、自分のターンの終わりに、相手は《熱血龍 バトリベンジ》を「リベンジ・チャンス」で召喚しました。これにより相手の手札が0枚になったのですが、自分は《手札の儀》《滅亡の起源 零無》にリンクできますか?
A.いいえ、リンクできません。ターンの終わりにトリガーした能力は、ターン・プレイヤーのものから解決していきます。自分のターン中なので、《手札の儀》の「自分のターンの終わりに」の能力を解決してから《熱血龍 バトリベンジ》の「リベンジ・チャンス」を解決することになり、「リベンジ・チャンス」を解決した結果手札が0枚になったとしても、リンクできません。

+  (総合ルール 511)

引用元(2022.5.20)