5.S.D.(ファイブセンスダウン) [編集]

5.S.D.:このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドのカードを手札に加えるかわりに、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。
5.S.D.:相手は自身の山札の上から4枚目を横向きにする。

DMRP-07で登場した能力語。「ファイブセンスダウン」と読む。

Q.Q.QX. MAS 自然文明 (4)
クリーチャー:グランセクト 4000
5.S.D.:このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドのカードを手札に加えるかわりに、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。
相手は、自身の山札の横向きのカードを手札に加えた時、ゲームに負ける。
相手は、自身の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない。
このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自身の山札をシャッフルする。
終葬 5.S.D. MAS 自然文明 (8)
呪文
相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。
このカードをバトルゾーンに出す。
極楽轟破5.S.トラップ MSS 自然文明 (7)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、そのクリーチャーのコスト以下の自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
5.S.D.:相手は自身の山札の上から4枚目を横向きにする。

今判明しているもので共通しているのは、《終葬 5.S.D.》を含めいずれも相手の山札の上から4番目のカードを横向きの状態にするということ。

こうして横向きにされたカード《Q.Q.QX.》エクストラウィン能力に利用できる。
一方で横向き山札を参照するカードが存在しない場合は、ただの山札と変わらない。

  • 初の山札カードを横向きの状態にする能力。この能力の登場により山札カードの向きをグチャグチャにして重ねる事が出来なくなったとも言える。
  • 公式の解説では横向きのカードの事を「ギロチン化」と中々物騒な単語で呼んでいる。[1]
  • 『センス(sense)』とは『感覚』という意味。五感(five sense)をなくさせる(down)という意味の能力名である。
  • ハニーQがこの能力の発動を宣言する際、ネイティヴの英語の発音を意識しているせいか日本語の「ファイブセンスダウン」という発音とは明らかにかけ離れた言い方で能力名を叫んでいる。「!!」19話ではでんでんからそのことについて「何言ってるかわからない」と馬鹿にされてしまった。

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《Q.Q.QX.》5.S.D.で横向きに刺すとありますが、どういうことですか?
A.通常、デッキは縦向きに方向をそろえられています。それに対して、90度向きを変えた状態にしてデッキの上から4番目の位置に差し込むということになります。
引用元(2019.7.2)

Q.《極楽轟破5.S.トラップ》5.S.D.で横向きにするとどうなるのですか?
A.これだけでは何か追加で起こるわけではありません。《Q.Q.QX.》のように横向きにしたカードを参照するカードが過去に存在します。横向きにしたカードは、山札から移動するかシャッフルされるまで横向きになったままです。
引用元(2019.10.18)