絶版(ぜっぱん) [編集]

そのカードを収録した拡張パック(エキスパンション)、構築済みデッキなどの生産が終了すること。

新品のカードが入手しにくくなるので、絶版になったカードは主にシングルカードで手に入れることとなる。

環境でそれほど注目されていないカードならば値段が大きく変動することは無いが、入手しにくいプロモーション・カードや、大会で活躍するようなメタカードの場合、品薄になり高値で取引されることになる。

有用なカードの多くは構築済みデッキコロコロパックシリーズ再録されているので、そちらを狙いたい。

  • 人気カードが絶版のままだと新参、古参の間でカード資産のひずみが発生するため、デュエル・マスターズでも再録が定期的に行われている。しかし、強力なカードでもマイナーなものは未だに絶版だったりする。
  • プロモーション・カードは配布する期間が限られているため、すぐに絶版になる。ただし、既存のカードイラスト違いであったり、今後収録されるカードの先行登場である場合も多いので、特にこだわりが無ければそれほど心配する必要はない。
  • 絶版カードは基本的にシングルカード等を利用しなければ入手できない=タカラトミーの利益とならないため、公式HP内の「週刊!DMデッキ開発部DASH」で紹介されるデッキはできるだけ絶版で無いカードで構築されている。
  • 絶版になったパックでも、田舎のカードショップや駄菓子屋だと在庫が売れ残っていることがある。マイナーな絶版カードを手に入れたい時はそのような店を地道に探し回ることになるだろう。
  • 昔のカードはほとんどが絶版となっている。だが、再録されていないものは現在では使いにくかったり、上位互換が登場していることが多い。

参考 [編集]

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