基本(きほん)セット [編集]

デュエル・マスターズ最初のシリーズ
この時点でブロッカーS・トリガー進化クリーチャーなどの駆け引きの中心となるシステムは既に完成していた。
最初期ということで、ドローが不当に軽視されていることをはじめゲームバランス的に不安定だが、必須カードと呼ばれるように後のゲームバランスの中心軸となり、長らく使われ続けたカードも数多い。

このシリーズに当てはまるエキスパンションは、

の5つ。

当初は、開発社Wizards of the Coast的にもデュエル・マスターズは実験的商品の意味合いが強く、DM-03までの企画しか練っていなかったが、予想に反した反響を得たため追加のエキスパンション制作に踏み切った。
この基本セットの5つが全て発売された頃には、デュエル・マスターズはメジャーなカードゲームの一つとして市場に受け入れられていく。

  • 現在は全てが絶版になっており、再録以外でこれらに含まれているカードを入手することはやや困難である。
  • この後のシリーズのように「〜編」という名称が与えられているわけでもないので、シリーズというより5つを独立した弾とする見方も多い。

参考 [編集]