攻撃もブロックもできない [編集]

相手のクリーチャーを、攻撃ブロックもできない状態にさせる効果

勝利のプリンプリン C 光/水/自然文明 (5)
サイキック・クリーチャー:ハンター/エイリアン 4000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
V覚醒リンク−バトルゾーンに自分の《勝利のガイアール・カイザー》と《勝利のリュウセイ・カイザー》がある時、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。
《勝利のガイアール・カイザー》《勝利のリュウセイ・カイザー》V覚醒リンク後⇒《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》

この効果はブロッカーアタッカーへの足止めに有効で、さらにこの効果を放てる能力を持ったカードは妨害としてコストパフォーマンスも高いため、登場以降バトルゾーンから離さない除去として環境で愛用されている。

革命編以降にこの効果が放てる多数のカードが登場している。

  • 判別しやすいように、この効果を受けたカードを逆さまにするプレイヤーがいる。
    デュエマにはD2フィールドのみ上下逆さまの位相があり、クリーチャーを上下逆さまにしても何の処理とも干渉しない。別TCGのようにコントロール奪取がなく、どちらのプレイヤーに所属しているか忘れてしまう原因にもならない。
    むしろ分かりやすくて混乱が起こりにくくなり、特に問題のない行為である。公式大会でもこの行為が咎められることは少ない。
    当然、ターンが過ぎて効果が切れた場合は早急に戻した方がいいだろう。
  • 単にロックと呼ばれる事もあるらしいが、ロックという用語は「何らかのカードの効果やエレメントの着地などを禁止する」という意味で扱われることが多い。同名の俗称があるためこのページの内容のことはロックと呼ばないほうが良いだろう。
    また、フリーズと呼ばれる事もある。こちらは同名のキーワード能力が存在する公式の用語であり、俗称としてのフリーズも「タップさせアンタップを封じる」という意味で使われるため、こちらも避けるべきだろう。
  • デュエル・マスターズの開発内ではフリーズと区別するために、MTGの同じような能力から引用し『留置』と呼ばれていることが明らかにされた[1]

攻撃ブロックもできない状態にさせる有名なカード [編集]

参考 [編集]