ブロック [編集]

  1. キーワード処理の1つ。本項目で解説。
  2. フォーマットカードプールを決めるとき、そのカードプールとして参照されるシリーズのこと。ブロック構築の項目を参照。

ブロック(キーワード処理) [編集]

ブロッカー」能力を持つクリーチャータップし、相手クリーチャー攻撃先をそのブロッカーに変更すること。

相手クリーチャー攻撃を宣言した場合、バトルゾーンに自分のアンタップされたブロッカーがいれば、ブロックを行うことができる。

ブロックの手順 [編集]

  1. 相手クリーチャー攻撃した場合、まず「○○が攻撃する時〜」で始まる能力ターン・プレイヤーから解決する。防御側プレイヤーは、このタイミングニンジャ・ストライクを使うことができる。
  2. 上の処理が終わったら、バトルゾーンにいる自分のブロッカータップさせることでブロックを行うことができる。
  3. ブロックが成立した場合、攻撃は阻止される。その後、ブロックされたクリーチャー攻撃して来たクリーチャーバトルを行う。

相手のクリーチャー攻撃を防げる貴重な手段である。ゲーム中はうまく利用していきたい。

詳しい攻撃の手順については「攻撃」の項を参照。

ブロックに関するルール [編集]

  • ブロックの宣言は「〜が攻撃した時」の能力を全て解決してから行う。よって、アタックトリガーブロッカー除去された場合、ブロックはできない。
    • 同様に、ブロックの宣言は「攻撃された時」の能力を全て解決した後にする。よって、ブロックしたクリーチャーが「攻撃された時」の能力を持っていたとしても、それは誘発しない。「攻撃目標を変更させる処理」と定義されているが故に間違えやすいので注意。
  • マッハファイター等で攻撃されているクリーチャーはその攻撃をブロックできない。これはブロッカーが攻撃先を変更する能力だからである。

その他 [編集]

  • 相手のクリーチャーへの対処法としては、除去>ブロック>殴り返しの順に早く、かつ有効。

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《ノラディ:ド:スルーザ》を攻撃したり、ブロックした時にも「相手がこのクリーチャーを選んだ時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。攻撃やブロックでは、そのクリーチャーを選んだことになりません。
引用元(2023.4.21)