ドラグハート [編集]

ドラグハートとは、特殊タイプの一つである。

ドラグハートが付くカードタイプにはウエポンクリーチャーフォートレスセルの4種類があり、いずれも超次元ゾーンに用意しておく。

銀河剣 プロトハート P 火文明 (4)
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。
龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、これを装備したクリーチャーが2度攻撃していた場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)
龍解後⇒《星龍解 ガイギンガ・ソウル》
星龍解 ガイギンガ・ソウル P 火文明 (7)
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 8000
各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。
W・ブレイカー
龍解前⇒《銀河剣 プロトハート》
大いなる銀河 巨星城 P 火文明 (4)
ドラグハート・フォートレス
自分の火のクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。
龍解-自分のターンのはじめに、バトルゾーンに火のクリーチャーが2体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)
龍解後⇒《星城龍解 ダイギンガ》

ルールはサイキックとほぼ同じ。

ドラグハートを持つカードは、ゲーム開始時山札ではなく超次元ゾーンに置かれ、何らかのカード能力によってバトルゾーンに出して使う。

バトルゾーンから他のゾーンに移動する際も同様で、そのゾーンを経由して超次元ゾーンに戻される。

ウエポン装備したドラグナーバトルゾーン離れる場合、そのドラグハート超次元ゾーンに戻される。この場合はどのゾーンも経由せずに超次元ゾーンに直行する。

現在、この特殊タイプを持つカードは全て、クリーチャーセル)の面とウエポンまたはフォートレスの面の計2面、あるいはこれら3つすべての面を持つ両面カードである。例外は、「《モーコリ娘選抜総選挙!》/《イチオシ! ハラグロフェスティバル!》」、および「《デュエマーランド 〜レインボー・ドリーム〜》/《デュエマーランド 〜ナイト・パレード〜》」の2枚で、すべてフォートレス面で構成される。

  • 現在の裁定ではウエポンとドラグナーは装備中も別々の存在であることが明確にされているが、『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』には「ウエポンは装備されている間は1体のクリーチャー」とかつての感覚的な扱いが書かれていた。
  • デザイン上の相違点としては、稲妻の代わりに鎖が描かれている点、両面がフルフレームである点、などが挙げられる。

参考 [編集]