グレートメカオー [編集]

デッキとしてのグレートメカオー→【グレートメカオー】

DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」から登場したハイブリッド種族に属する。
その名のとおり機械的な外見をしていて、攻守両方ともにバランスの良い種族である。

通常クリーチャーは殆どが二足歩行型のロボットというべき出で立ち。命名ルールには漢字入りの肩書きが入る以外、特に決まりは無かったが…(後述)。
進化すると、基本的には名前の最初に「無敵巨兵」が付き、名前の語尾に1文字アルファベットが付加される。また、人間に似た顔に直接手足が付いているような衝撃的なビジュアルをしている。

多種族冠詞は「王機」。サポート種族キカイヒーロー

弾丸透魂スケルハンター R 水文明 (3)
クリーチャー:グレートメカオー 1000
このクリーチャーは攻撃されない。
このクリーチャーはブロックされない。
このクリーチャーはクリーチャーを攻撃できない。
無敵巨兵オメガブラックZ SR 水文明 (6)
進化クリーチャー:グレートメカオー 7000
進化−自分のグレートメカオー1体の上に置く。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から4枚を表向きにしてもよい。その中からグレートメカオー1体とキカイヒーロー1体を手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。
W・ブレイカー

エネルギー源には目がないようで、DM-20DMR-05背景ストーリーでは、エネルギー源に魅了されて行動する姿が描かれた。

パワーの低いクリーチャーが多く、数を並べて相手を圧倒する物量戦法を得意とする。を含む種族の割に平均パワーがかなり低く、デッキによっては全体火力で簡単に全滅することもある。

エピソード2では新たな戦法を追究し、知識をエネルギーとして自身を変形させることによる戦法を研究していた。さらなる追究を重ねた結果、変形に頼らず単純に肉体をぶつけあって戦う戦術に回帰したようである。

ハイブリッド種族としては唯一、不死鳥編以外の背景ストーリーでも活躍の場が与えられている。

種族専用呪文として《エナジー・スパイラル》《グレイトマーチ・エナジー》、また《合身秘伝メカ・マシーン》が存在する。また、《奇術ロボ・ジェントルマン》の存在もあってドローが得意である。

  • そのデザインの多くはロボットアニメに登場するロボット(厳密に言えばロボではないものも含むが)がモチーフとなっていると思われる。
頂上縫合 ドギラディス勝3rd SR 水/自然文明 (8)
クリーチャー:ディスペクター/メガ・コマンド・ドラゴン/グレートメカオー 13000
EXライフ
革命チェンジ:多色のコスト5以上のドラゴン
T・ブレイカー
ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コスト6以下の多色の呪文を1枚、自分の手札またはマナゾーンからコストを支払わずに唱えてもよい。
各ターンに一度、自分が多色の呪文を唱えた時、それを墓地から手札に戻してもよい。
  • 総評として、全ハイブリッド種族の中で最も優遇された種族といえる。他のハイブリッド種族が、ドラゴンやコマンドなどの既存の種族と差別化しづらいという事情があったのに対して、ロボットというのはグレートメカオーにしかない唯一無二の特徴であるのが幸いしたのだろう。

グレートメカオーに関連する能力を持つカード [編集]

グレートメカオーを進化元とするカード [編集]

参考 [編集]