【白緑ビートダウン】 [編集]

白は、緑は自然を指し、それらのカードによって構成された[ビートダウン
歴史は古く、デュエル・マスターズ創成期から組まれてきたデッキである。バトルに強い光と自然のクリーチャーを擁し、殴り返しを防ぐブロッカーにも苦労しない。それらを《雷鳴の守護者ミスト・リエス》《誕生の祈》ドローや、自然マナブーストで後押しする。

構築の自由度は非常に高く、ひとえに白緑ビートダウンといっても様々な構成が考えられる。

雷鳴の守護者ミスト・リエス UC 光文明 (5)
クリーチャー:ガーディアン 2000
他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。
青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ) C 自然文明 (3)
クリーチャー:ビーストフォーク 1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

初期のものは《デスブレード・ビートル》《天空の守護者グラン・ギューレ》などのファッティフィニッシャーに使用。DM-02発売からはビーストフォークガーディアン進化クリーチャーが主力になる。

その後《アストラル・リーフ》が殿堂入りし、DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」で相性抜群の《光器ペトローバ》が登場すると、このデッキを基盤にしたビーストフォーク種族デッキが一躍メタデッキに。

それ以降はDM-10で登場した多色カードの存在や、他にも強力カードが増えたことにより、さらに文明のカードをタッチ、混色して使用したほうが強いことが多いため、厳密に2色で組まれる白緑ビートダウンは少なくなっている。

参考 [編集]