転生(てんせい)ヤタイズナ】 [編集]

《転生プログラム》によって表向きにした進化クリーチャーは墓地に置かれる事を利用して進化クリーチャーを墓地に置き、それを《貴星虫ヤタイズナ》の効果によってリアニメイトするコンボデッキ。

貴星虫ヤタイズナ UC 闇文明 (6)
クリーチャー:パラサイトワーム/ダークロード/オリジン 5000
自分のターンのはじめに、進化クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。
転生プログラム R 水文明 (3)
呪文
S・トリガー
クリーチャーを1体破壊する。そうした場合、そのクリーチャーの持ち主は、自分自身の山札の上から進化以外のクリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのプレイヤーは、出たクリーチャーをバトルゾーンに出し、表向きにしたそれ以外のカードを持ち主の墓地に置く。

言うまでもない事だが、《貴星虫ヤタイズナ》除去されては元も子もないので、《インフェルノ・サイン》等のリアニメイト、墓地回収やマナ回収等の対策は必須。
また、そのデッキの性質上、進化ではないクリーチャーを可能な限り削減する必要があり、攻撃は数体のクリーチャーによる単騎突撃になる事が多く、《デーモン・ハンド》といった確定除去を受けても厳しい状況に陥る。
上記の様な癖こそあるものの、最速4ターン目にリアニメイトされる《死皇帝ハデス》等の進化クリーチャーは強力である事に間違いなく、その速度次第では一桁ターンに勝利する事も難しくない。

参考 [編集]