【除去バジュラズ】 [編集]

【除去ボルバル】《バジュラズ・ソウル》でのランデス戦術を足したデッキ。当時【バジュラズブラック】とも呼ばれた。

ギミックの多さで言えば全ボルバルデッキの中でも屈指。
序盤から相手を邪魔しながら、自分は貪欲にアドバンテージをとり続け、最終的に《無双竜機ボルバルザーク》ダイレクトアタックを決める。デッキが完璧に回れば手が付けられないが、できることが多すぎて安定性が犠牲となっている。

バジュラズ・ソウル SR 火文明 (5)
クロスギア
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000され、シールドをさらにもう1枚ブレイクする。
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置く。
※殿堂入り

【除去ボルバル】の亜種とも言えるこのデッキ自身が除去ボルバルへの強力なメタであったため、2005年秋以降急速に広がった。
2006年春に《無双竜機ボルバルザーク》プレミアム殿堂入りしたため公式大会での実績は無い。この辺りの境遇は《アストラル・リーフ》環境での【ターボメビウス】などに近い。

【黒ランデス】をベースにした型もあり、この型は、少なくとも環境に進出したものとしては最古のランデスデッキとも言われる。

参考 [編集]