【ウェーブストライカー】 [編集]

ウェーブストライカーを用いたデッキ
能力としてのウェーブストライカー→ウェーブストライカー

構成によって使えるウェーブストライカーが変化するため、使用する文明によって戦術が異なる。
ほとんどのウェーブストライカーは単色なので、それらでデッキスペースの大半を使う都合上、基本的に3を基盤に組むのがベスト。タッチで他の文明を加えるのもアリ。

一番主流となっている構成は、自然を基本にタッチを加えるタイプ。

辺りを投入できるため、最もウェーブストライカー軍団の長所を生かしやすい。

これらの他では、《炎舞闘士サピエント・アーク》擁する火の制圧力をあえて使わずに《星雲の精霊キルスティン》でのトドメを手早く狙うことだけに特化したタイプや、《略奪秘宝ジャギラ》ハンデスをさらに増やしてビートダウンしていくタイプなどが有名。
を絡めるタイプは総じてマイナーであるが、充分に強いデッキも多い。【ビートダウン】に革命を起こした《アクア・ジェスタールーペ》を使えることも追い風。

パワーが揃う都合上、《ドラゴン・シャウト》などには弱い。それでなくとも基本的にウィニーが揃っていく戦術のため、《ミリオン・スピア》《アポカリプス・デイ》は天敵。

これらはともかく、《爆輪男》で対策されるとどうしようもない。対人メタとしてやられればキツイが、基本的に普通のデッキに入るカードではないのが救い。

その後も《復活のトリプル・リバイブ》など数をそろえるウェーブストライカーと相性のいいカードが色々と増えてきているので、まだまだ構築は可能である。問題は全ウェーブストライカーが絶版状態にあり、また「過去にフィーチャーされ、その後は背景ストーリーで全滅した」というその特性上再録も期待できず、入手が難しい点か。
その後、DM22-EX1にてツインパクト化して収録。初動と受け札を一枚で担えるカードが多数登場した。

  • 2005年度ジェネレートリーグ日本一決定戦では北海道代表が【ウェーブストライカーボルバル】という【ボルバル】との折衷型を使用していた。

サンプルデッキ [編集]

DMバトルアリーナ2007・サムライリーグ東京大会
ジュニアクラス・準優勝
リストは公式より。

参考 [編集]