龍芭扇(りゅうはせん) ファンパイ》 [編集]

龍芭扇 ファンパイ P 水文明 (3)
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の山札の上から1枚目を墓地に置く。それが呪文であれば、自分がコストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その後、その呪文を相手の墓地に戻す。
龍解:自分のターンの終わりに、相手の墓地にカードが5枚以上あれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。
龍解後⇒《龍脈空船 トンナンシャーペ》

DMX-18で登場したドラグハート・ウエポン

装備クリーチャー攻撃する時に相手の山札の上から1枚を墓地に送って、それが呪文ならば自分が唱えることができる。また、自分のターンの終わりに相手の墓地にカードが5枚以上あることを条件とした龍解を持つ。

相手の呪文を奪って使用できるのだが、相手の山札を参照するので確実性に欠ける。その為、この段階から効果を使いたい場合は《封魔アドラク》《コラプス・ウェーブ》《悪臭怪人ゴキーン》などで相手の山札の上を固定して呪文を奪いたいところ。

相手の墓地カードが5枚以上あればこの面を出したターンに龍解できるため、何らかの方法で相手の墓地カードを貯めてからこのカードを出して即座に龍解させた方が手っ取り早いだろう。
その場合はハンデス破壊によって墓地カードを手早く送ることができると相性が良い。《龍覇 ニンジャリバン》文明を問わずにドラグハートを出せるのでこのカードも問題なく装備可能である。

  • ツインパクトの登場によって呪文面を逆利用できるケースが増えた。
  • 名前の元ネタは麻雀から、一翻役である「翻牌」からだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

龍芭扇 ファンパイ PS 水文明 (3)
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、相手の山札の上から1枚目を公開させる。それが呪文であれば、自分がコストを支払わずに唱えてもよい。そうしないなら、公開させたカードを山札の一番下に置く。
龍解:自分のターン終了時、相手の墓地にカードが4枚以上あれば、このドラグハートを《脈空船 トンナンシャーペ》のほうに裏返す。
龍解後⇒《龍脈空船 トンナンシャーペ》

DMPP-24で実装。《龍覇 トンプウ》を入手することで特典として付いてくる。

相手の山札の上1枚目は墓地に落とさず表向きに、呪文横取りをしない場合は山札の下に置くように変更された。
龍解は条件が4枚以上に緩和され、強制になった。

山札破壊として使われることを避けるためか、自己完結で相手に墓地を増やさせることができなくなり、相手依存の度合いが増した。
一方、龍解緩和で墓地肥やしするデッキ相手なら自分のターンに出したら次の自分のターンには《亜空艦 ダイスーシドラ》になりやすくなった。

【ヘルボロフ】が採用することがある。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-24
    ピタゴラスから独立していた龍脈術のメンバーだったが、弱者を守りたいという想いに変わりは無かった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]