龍覇(りゅうは) ウルボロフ》 [編集]

龍覇 ウルボロフ R 闇文明 (6)
クリーチャー:ファンキー・ナイトメア/ドラグナー 4000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の闇のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
スレイヤー

DMR-13で登場したファンキー・ナイトメア/ドラグナー

cipコスト2以下のドラグハート1枚、またはのコスト4以下のドラグハート1枚を呼び出すことができる。スレイヤーでもあり、相手のクリーチャーを牽制することができる。

コスト4のドラグハートウエポンが3種類、フォートレスが1種類存在する。《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》ファンキー・ナイトメアリアニメイトおよび龍解による確定除去《獄龍刃 ディアボロス》墓地からのクリーチャー回収、《煉獄刃 ヘルフエズ》アタックトリガーでのパワー低下《忍者屋敷 カラクリガエシ》墓地肥やしといった役割を持ち、状況に応じて使い分けられることを考えると、サイクル中でも特に腐りにくく汎用性の高いドラグナーであった。

しかし、DMR-16極にて《極・龍覇 ヘルボロフ》《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》が登場。リアニメイト範囲がコスト5以下のクリーチャーと広くなった。その中でも《龍覇 ニンジャリバン》+《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》スーパー龍解前の3コストドラグハート・フォートレスの組み合わせが盤面に対する適応力が高い事がこのカードの使用率を低下させ、ドラゴン・サーガが終了してからもサイクル中このカードを除いたドラグナーは使用されてはいるが、このカードだけは完全に落ち目となる結果になった。

だがその後《デュエにゃん皇帝》が登場。
攻撃する度に墓地のファンキー・ナイトメアを進化元に補充し、pigで進化元のファンキー・ナイトメアを全て出せるという能力なのだが、進化元に補充できるファンキー・ナイトメアはコスト6以下と制限されており、《極・龍覇 ヘルボロフ》は補充することができず明確な差別点ができた。
《デュエにゃん皇帝》は最速で3ターン目に登場する為、既存の闇単と比べると非常に【速攻】気質であり全く違う動きを楽しむことができる。《デュエにゃん皇帝》と組んだ《ウルボロフ》で【速攻】気質の闇単を楽しもう。

後に《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》以上のフィニッシュ力を持つ《超魔界楼 ヘル・オア・ヘル》が登場。これ1ターン早く呼べる点で《極・龍覇 ヘルボロフ》と差別化出来る。次のターンに龍解条件を満たせる《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》をテンポ良く呼べるのも利点。

  • 名前の由来は狼の英語であるウルフ(Wolf)と、無限の象徴とされる蛇のウロボロス(Ouroboros)からだろう。
  • アニメ「VS」ではコジローが龍解のために第38話まで使用していた。
    • 漫画「VS」でも使用した。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-22で実装。レアリティビクトリーになった。それに伴いビクトリーアイコンを獲得している。

入手することで《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》/《魔壊王 デスシラズ》が付いてくる。

  • 次弾で《龍覇 ワルボロフ》が登場しながらも、初期の【黒単ワルボロフ】では《龍覇 ウルボロフ》も3枚程度採用されていた。次第に採用数が減っていき0枚も目立つようになった。
    • BATTLE ARENA 2024 WINTER』の優勝デッキはこのクリーチャーを2枚採用した【ワルボロフ】だった。
    • DMPP-24では《極・龍覇 ヘルボロフ》が登場。スレイヤーを持たずコストも1大きいという弱点以外は、《ウルボロフ》で行えることはだいたい《ヘルボロフ》でもできてしまう。《葬英雄 ゲンセトライセ》からの踏み倒しでも《龍覇 ウルボロフ》では1コストの余りが出てしまうが《ヘルボロフ》ならちょうどコスト値を使い切れる。

サイクル [編集]

DMR-13の上位ドラグナーサイクル。いずれもコスト6であり、同じ文明のコスト4のドラグハートを呼び出すことができる。

関連サイクル [編集]

DMR-13の下位ドラグナーサイクル。

関連カード [編集]

ウルボロフの姿が確認できるカード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-22
    初めは、ほんの僅かなイタズラ心。それがウルボロフの運命を大きく変えた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]