竜舞の化身(ドラコダンス・トーテム) [編集]

竜舞の化身 UC 自然文明 (2)
クリーチャー:ミステリー・トーテム 1000
このクリーチャーが破壊される時、自分のマナゾーンに種族にドラゴンとあるクリーチャーが1体でもあれば、このクリーチャーを墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。その後、種族にドラゴンとあるクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。

DM-08で登場したミステリー・トーテム

破壊されると、自分のマナを減らさずにマナゾーンドラゴン回収できる。
自然が入ったドラゴンデッキでは序盤にマナゾーンに置いたドラゴン回収手段として有効。

クリーチャー能力によるドラゴン回収としての比較対照には《ビクトリー・アップル》がある。
あちらはフォートEの関係でマナを減らさずに回収するにはワイルド・ベジーズをある程度入れる必要があるので、デッキ構築を工夫する必要がある。

一方こちらはタイミングをコントロールしにくいが、確実にマナゾーンを減らさずに回収できる点で勝っている。
デッキスロットの消費はこちらの方が少なくて済む。

  • DMC-33に収録されたものは、テキストに二箇所クリチャーと書かれている。もちろんクリーチャーの誤字だろう。
    余談だが、同収録の《超竜バジュラズテラ》もこのような間違いをしている。おそらく確認せずにそのまま文をコピー&ペーストをしたのだろう。
  • 2020年12月17日に「その後」に関する裁定変更があり、このカードのテキストもその改訂に当てはまる。
    だが、このカードの場合、そもそもマナゾーンドラゴンがなければ、回収するカードそのものが存在しないため、その実強化も弱体化もしてはいないことになる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-08DMC-15DMC-33
    最悪の事態になるとは知らず、彼らは約束を守るため、化身に封舞を踊らせた。

収録セット [編集]

参考 [編集]