雷獣(らいじゅう)ヴォルグ・ティーガー》 [編集]

雷獣ヴォルグ・ティーガー VIC 闇文明 (12)
サイキック・スーパー・クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 11000
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーが攻撃する時、相手の手札を見ないで1枚選び、捨てさせる。その後、その捨てたカードよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。
リンク解除(このクリーチャーが離れる時、そのサイキック・セルのいずれか1枚を選んで超次元ゾーンに戻し、残りのカードを裏返す)
覚醒リンク前⇒《ヴォルグ・サンダー》(上)または《勝利のヴォルグ・サンダー》(上)/《サンダー・ティーガー》(下)
《ヴォルグ・サンダー》の面を持つサイキック・セルはプレミアム殿堂

DMR-02で登場したビクトリーを持つデーモン・コマンド/ハンターサイキック・スーパー・クリーチャー

《ヴォルグ・サンダー》《サンダー・ティーガー》覚醒リンクした姿。
後に《勝利のヴォルグ・サンダー》《サンダー・ティーガー》覚醒リンクが可能となった。

アタックトリガーで相手の手札を1枚ハンデスし、そのカードよりもコストが小さいクリーチャーを1体リアニメイトする。
やや相手依存であるが、相手の手札を減らしつつ自分のクリーチャーを増やすため、アドバンテージを稼ぎやすい。また《ヴォルグ・サンダー》であらかじめ自分の墓地を増やしておけるため、リアニメイトが不発しにくくなっている。

《ヴォルグ・サンダー》《サンダー・ティーガー》は共にcip能力を持っており、登場と同時に役割の大半を終えているため、他のサイキック・スーパー・クリーチャーに比べて覚醒リンクすることのデメリットが少ない。
《超次元ライデン・ホール》から覚醒リンク元を2枚とも呼びだすことで、消費枚数的に通常進化のように扱ったことになる。

シールドブレイク枚数こそ減っているが、気軽に覚醒リンクできる事こそ、このクリーチャーの最大の強みだと言える。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

雷獣ヴォルグ・ティーガー PS 闇文明 (12)
サイキック・スーパー・クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 11000
攻撃する時、相手の手札から最もコストの大きいカード1枚を捨てさせる。(複数あるなら、その中からランダムに1枚)その後、自分の墓地から、その捨てたカードのコスト以下のコストを持つクリーチャー1体をバトルゾーンに出してもよい。
W・ブレイカー
リンク解除:バトルゾーンを離れる時、《サンダー・ティーガー》の方に裏返す。(《ヴォルグ・サンダー》は超次元ゾーンに戻る)
覚醒リンク前⇒《ヴォルグ・サンダー》(上)/《サンダー・ティーガー》(下)

DMPP-17で実装。他のサイキックと同様にレアリティが無く、スーパーレアになった《超次元ライデン・ホール》の特典という形になったため、ビクトリーアイコンは持っていない。

アタックトリガーでのハンデスは、最大コストのカードを1枚捨てさせる形式に調整された。またハンデス後のリアニメイトは、捨てさせたカードのコスト「未満」から「以下」へ対象範囲が拡大した。

  • TCG版より一層マッドネスクリーチャーに注意する必要があるが、※仮にマッドネスを引いてしまったとしてもリアニメイトは発動可能。
    • 下線部はVer.3.2.0現在のデュエプレの裁定。(DMPP-18時検証)
      TCG版では「破壊」以外の、『前提となる効果を処理し、その結果を参照して後半の効果を処理する能力』の裁定変更により、置換効果などでその処理が正常に行われなかったら参照できない。よってこのテキストのリアニメイトは失敗する。

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-17
    元凶たる者達、アンノウンよ!俺は絶対にお前達を許さぬ!――雷獣ヴォルグ・ティーガー

関連カード [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《雷獣ヴォルグ・ティーガー》の「攻撃する時」の能力で、相手の手札から《夜露死苦 キャロル》が捨てられる際、かわりに手札に残りました。自分はコストが3より小さいクリーチャーを墓地からバトルゾーンに出せますか?
参照:《サンダー・ティーガー》
A.はい、出せます。
引用元(2021.10.22)