野生設計図(ゲット・ワイルド) [編集]

野生設計図 R 自然文明 (3)
呪文
自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から、コストが異なるクリーチャーを好きな数、自分の手札に加える。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。

DMR-13で登場した、自然手札補充呪文

自然版の《コアクアンのおつかい》とも言える。

文明に頼らずとも気軽な手札補充ができるのが強み。

3枚手札に加えるためには、公開した3枚のカードが全てクリーチャーで、かつ《ミセス・アクア》とは逆にそれぞれのコストが異なっていなければならない。
しかし《エナジー・ライト》が存在しない自然文明では3コストで2枚補充できたら充分とも言える。

《コアクアンのおつかい》《セブ・コアクマン》ドローソースにするデッキでは、デッキの8割前後がカードで構成されることを考えると、このカードを使う場合も同程度かそれに近い比率が必要になるだろう。さらに、クリーチャーコストをある程度バラけさせておかなくてはならない。同文明《未来設計図》などと比較すると、最低でも2枚は確保したいところ。

フルクリーチャー気味のデッキならばめくった3枚のマナコストが全て被ることは稀なので、大方2枚手札に加えられるだろう。

どのようなデッキにも入るカードではないが、ほとんどがクリーチャーで構成されるデッキでは強力なドローソースになりうる。今までの自然文明にはない可能性を秘めたカードなので、うまく使ってやりたい。

環境において [編集]

ドラゴン・サーガ期では極一部の白赤緑型の【グレンモルト】で使われた。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

その他 [編集]

  • カード名の元ネタはTM NETWORKが1987年に発表した楽曲「Get Wild」だろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

野生設計図 R 自然文明 (3)
呪文
S・トリガー
自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、コストが異なる自然のクリーチャーを好きな数手札に加え、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。

DMPP-22で実装。
S・トリガーが追加されたが、手札に加えられるのは自然のクリーチャー限定になった。
また、山札下に置く順番はランダムになった。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]