()()神人類(しんじんるい) [編集]

名も無き神人類 R 無色 (7)
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ 3000+
中央G・リンク360(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、クリーチャーの名前をひとつ選ぶ。このクリーチャーは、このようにして以前選んだ名前のかわりに、新たに選んだ名前を、カードに書かれている名前に加えて持つ。その後、自分のゴッド1体からカードを1枚リンクを外す。その後、このカードを、好きな数のリンク可能なカードとリンクしてもよい)

DMX-15で登場した無色ゴッド・ノヴァ
新しいG・リンク中央G・リンク360を持つ。

一見してテキストの意味が分かりづらいが、一言で表すと「名前をひとつだけ追加することができる」という能力である。

任意のゴッドの代わりに他のゴッドと自由にリンクする、というのが主な使い方になるか。たとえば場に出る際に《龍神ヘヴィ》を選べば、ヘヴィの代わりに《破壊神デス》《龍神メタル》G・リンクできる。

また、カード名を参照するアタック・チャンスとの相性も注目されている。特に、《神聖牙 UK パンク》を指定することで《トンギヌスの槍》を早期に唱えるコンボは非常に強力。このクリーチャー《邪眼右神ニューオーダー》とリンクできることを利用して、アタック・チャンスで唱えた時に墓地に落ちた《トンギヌスの槍》をアタックトリガーで再利用すれば、大きなアドバンテージを得ることができる。
その他にも、《無情秘伝 LOVE×HATE》で大型クリーチャーリアニメイトすることも可能である。

このほか、《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》《ケロヨン・カルテット》などといったカードの活用をコンセプトとするような、カード名が重要となるギミックを搭載したコンボデッキとの相性も良い。

テキストが長く裁定も複雑なので、特に、このカードを使う場合は、中央G・リンク360のページの説明や公式サイトの解説などを熟読し、ルールを詳細に把握しておくべきである。
ルールについては「中央G・リンク360」の項を参照。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《名も無き神人類》の持つ能力、「中央G・リンク360」とは?
A.自分のゴッドをバトルゾーンに出す時、クリーチャーの名前をひとつ選びます。このクリーチャーは、その名前と、カードに書かれている名前の両方を持ちます。ちなみに「中央G・リンク360」も「中央G・リンク」の一種なので、「左G・リンク」や「右G・リンク」のクリーチャーとリンクすることができますが、「中央G・リンク」を持つほかのクリーチャーとリンクすることはできません。
引用元(過去のよくある質問より)

Q.《名も無き神人類》をバトルゾーンに出す時、クリーチャーの名前をひとつ選び、他のゴッドが出された時にまた別の名前を選びました。両方の名前をキープできますか?
A.いいえ、キープできる名前はふたつだけ、ひとつはカードに書かれている名前《名も無き神人類》で、もうひとつは一番最後に選んだ名前です。
引用元(過去のよくある質問より)

Q.《名も無き神人類》を場に出した時、《究極神アク》の名前を選び、その後、《超絶神ゼン》が場に出たので、この2体をリンクさせました。後になって、別のゴッドが場に出たので、このクリーチャーの名前を別のものにしました。その新しい名前のまま、《超絶神ゼン》とリンクし続けることはできますか?
A.いいえ、《究極神アク》の名前を持たなくなったので、《超絶神ゼン》とリンクし続けることはできません。
引用元(過去のよくある質問より)

Q.《あたりポンの助》で指定した名前を、《名も無き神人類》の中央G・リンク360で指定した場合どうなりますか?
A.中央G・リンク360の能力は先にカード名を得てからリンクする能力ですので、名前を得た時点でカードのテキストが無視されリンクは行われません。その後も名前は得たままですので、《あたりポンの助》がいる限り再び中央G・リンク360を使うことはできません。
引用元(2019.7.2)

Q.進化元がある《蒼世神 ADAM》がいて、《名も無き神人類》を出す時、名前に《創聖神 EVE》を指定して《蒼世神 ADAM》とリンクさせると進化クリーチャー扱いになりますか?
A.はい、《名も無き神人類》は進化クリーチャーではありませんが、リンクしているクリーチャーが進化クリーチャーなので、進化クリーチャーとして扱います。
引用元(2019.9.30)