(ゆめ)のジョー(スター) [編集]

夢のジョー星 UC 無色[ジョーカーズ] (5)
呪文:ジョーカーズ
コストを支払うかわりに、自分のジョーカーズを4体タップして、この呪文を唱えてもよい。
自分の山札の上から4枚を見る。その中から1枚ずつ、自分の手札、山札の一番下、マナゾーンに置き、もう1枚を山札の一番上に戻す。

DMRP-04魔で登場した無色ジョーカーズ呪文

山札の上から4枚を見て、1枚ずつマナブースト手札補充することができ、残りは山札の上に置く。ジョーカーズを4体をタップする代替コストで唱えることも可能。

ジョーカーズウィニーに恵まれ、《ヤッタレマン》で高速展開ができるため、代替コストを活かして3~4ターン目に唱える事ができる。
もう2体展開できれば、増えた1マナで《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》を呼び出すという芸当も可能。おそらくはデザイナーズコンボであり、あちらが放つ除去の威力を山札操作であらかじめ上げておく事までできる。
《ジョット・ガン・ジョラゴン》を召喚する前に、この呪文でタップしたジョーカーズを手札に戻してコスト軽減すれば無駄がない。

代替コストを使わずとも、5コストで《フェアリー・シャワー》より幅広い選択肢から手札マナを得られるというスペックはなかなかのもの。ジョーカーズなら《パーリ騎士》などから繋げられるが、無色を活かして自然の入らないデッキに投入しても良い。チャージャーから繋げ3→5→7の動きを狙う事ができる。

マナブーストできる点から《ジョジョジョ・マキシマム》のG・ゼロ条件をいち早く満たすのにも貢献する。この特性から「デュエル・マスターズ全国大会2017」ベスト8の【ジョーカーズ】に3枚投入されていた。
超天篇では、《BAKUOOON・ミッツァイル》《無限杖 フェニクジャーラ》の登場により、【ジョーカーズミッツァイル】【フェニクジャーラ】系統の核としても活躍するようになる。

  • カード名の元ネタは、荒木飛呂彦氏による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの主人公の血統である「ジョースター一族」だろうか。
  • 背景ストーリー上で「ジョー星」とはジョーカーズの住む世界そのものを意味し、DMEX-02では「ジョー星」がジョーカーズの住む世界そのものであることが明確に示されている。「デュエル・マスターズ(2017)」2巻の設定では、ジョー星は直径推定10m足らずの狭小惑星である。そのため、ジョーやジョーカーズは他の星に遊びに行って羽を伸ばすことが多い。
    • アニメ・漫画ではジョーカーズ関連は人間世界の一般人には内緒にしなければならないが、『デュエル・マスターズ 双極篇フルコンプリートBOOK』のオマケ漫画ではクリーチャーワールドに偶然紛れ込んだウサギ団にジョーカーズの存在がばれる寸前にまで至っている。そこでジョーは「ここは遊園地だよ!!!川越サファリパーク!自然を遊ぶ場所だよ!!」と自然文明の世界の存在を苦しい嘘で誤魔化し、嘘に騙されやすいウサギ団のメンバーはしっかり騙された。
    • その後、漫画「キング」終盤およびアニメ「デュエル・マスターズ キングMAX」では鬼札アバクが、背景ストーリーでは《ジャオウガ》と思しき者が放った槍によりそれぞれ破壊されている。
    • ただ2022年当時環境での《希望のジョー星》の暴れっぷりから逆に清々したという声も見られるなど、本来悲しまなければならない場面の作中目線と《ジョー星》に苦しめられ続けたプレイヤー目線の不一致もまた見られた。

サイクル [編集]

代替コストとして、指定された文明のクリーチャーを4体タップして唱える事ができる呪文サイクルDMBD-04が登場し、後にDMRP-04裁自然が登場。DMRP-04魔では無色(ジョーカーズ)とが追加され、計7枚となった。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]