《魔弾バレット・バイス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《魔弾(まだん)バレット・バイス》 [編集]

DM-29で登場した闇のナイト呪文。
《スケルトン・バイス》の調整版、コストが1少ないかわりに2ハンデスが条件付きになった《デモニック・バイス》といったところ。

セルフハンデスを行わせるため、マッドネスには弱いが、4コストでの2ハンデスはやはり強力。
特に《魔光ドラム・トレボール》からの最速3ターン目詠唱は【ナイト】の必殺パターンのひとつ。運よく4ターン目に2発目を打ち込めれば、相手はほとんど動けなくなるだろう。

一方でナイトがいない時は《ゴースト・タッチ》《バイス・サイクロン》などの下位互換となってしまい、ほとんど役に立たない。
《蒼狼の始祖アマテラス》《天雷の導士アヴァラルド公》など、ナイトにシナジーが強いカードが多いこともあり、ほぼ完全にナイトデッキ専用のカードといえる。
逆に言えば《蒼狼の始祖アマテラス》登場当時はナイトシナジーを活かすデッキ、特に《蒼狼の始祖アマテラス》軸のデッキにおいてまず間違いなく採用された。
後にファンキー・ナイトメアやダーク・ナイトメアが追加され、活躍の幅が広まったか。

• 2枚同時ハンデスではなく、ナイト・マジックによって1枚ハンデスを繰り返すだけである。そのため、相手の手札に《夜露死苦 キャロル》が1枚あるだけで無効化されてしまう。

• 《氷牙の魔筆マクシミリアン王》がいれば、もちろん4コスト3ハンデスとなる。

• ナイトのデッキに興味を持ったなら是非とも揃えておきたいカードではあったが、実に長年再録されていないカードの一つだった。DMEX-01での再録は中々嬉しいところ。

• DMEX-01のフレーバーテキストは古参のプレイヤーならニヤリとさせられるだろう。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-10EXで実装。レアリティがアンコモンに上がった。
  • 《魔光ドラム・トレボール》から最速3ターン目で2ハンデスが可能であり、ハンデスが弱体化されがちなデュエプレでは登場しないのではとの見方もあったが、一歩遅れて登場した。

関連カード [編集]

• 《スケルトン・バイス》
• 《デモニック・バイス》

• ツインパクト版
  • 《魔光ドラム・トレボール／魔弾バレット・バイス》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-29、DMPP-10EX
  銀の魔弾は、鎖の魔弾。
• DMEX-01、DMPCD-02
  最初は平和の象徴として開催された戦国武闘会。だが、予想以上の盛り上がりによってサムライとナイトの最終決戦の場となり、後の世界まで禍根を残すこととなる。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.katsuya
  • DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」
  • DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」（Sato Masanori名義）
  • DMPCD-02 「デュエマプレイス・コラボデッキ 竜装の武者＆魔弾の騎士」(騎17/18)（Sato Masanori名義）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.katsuya
  • DMPP-10EX 「魔帝剣征 -BATTLE OF GLORY-」

参考 [編集]

• ナイト
• ハンデス
• ナイト・マジック