復活(ふっかつ)のメシア マジョラム》 [編集]

復活のメシア マジョラム SR 闇文明 (8)
クリーチャー:オラクル 9000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーを1体以上、破壊してもよい。そうした場合、自分の山札を見る。こうして破壊されたクリーチャー1体につき、コスト7以下の無色ゴッドを1体、自分の山札からバトルゾーンに出してもよい。このようにして山札を見ていた場合、シャッフルする。
W・ブレイカー

DMR-09で登場したオラクル

cipで自分の他のクリーチャーを好きな数破壊して、同じ数だけ山札からコスト7以下の無色ゴッドバトルゾーンに出す能力を持つ。

その能力《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の踏み倒す対象を無色ゴッドに変えたもの。「復活のメシア」という名前からもザビ・ミラを意識していることがわかる。当然ながらバトルゾーンの小型クリーチャーW・ブレイカーを持つゴッドに変換できるのは強力。リンクできるように左右のゴッドを複数持って来れば、召喚酔いがなくなる為、一気にトドメを刺しに行くことができ、奇襲性が非常に高いと言える。

あちらと違い踏み倒しが山札からなので、ターンが経過するほど無色ゴッドの大量展開が難しくなってしまうという弱点がある。生贄となるクリーチャーを展開しつつ、マナブーストコスト軽減を駆使してできるだけ素早く召喚したい。

踏み倒し対象のゴッドの中では、このカードに綺麗に繋げられる《妖精左神パールジャム》や、生贄にした無色ゴッドリアニメイトできる《悪魔右神ダフトパンク》などと相性がいい。このカードを中心としたデッキを組むなら、十分に投入を検討できる。

  • マジョラムは、シソ科の多年草であり、香辛料や精油として用いられている。
  • スーパーレアであるが、使い魔と思われる犬のようなクリーチャーがはみ出ているだけで《マジョラム》自体ははみ出ていない。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]