《封魔フォルカロル》 - デュエル・マスターズ Wiki

《封魔(ふうま)フォルカロル》 [編集]

DM-19で登場した水のグランド・デビル。

2コスト・パワー1000のバニラクリーチャー。

《アクア・ビークル》のグランド・デビル版と言ったところ。
120枚セットではお約束の所謂バニラカードである。

• 文明は違うものの、同弾の《封魔エリゴウル》の下位互換。

• 登場当初は水単体で2コストのグランド・デビルはこのカードしかなかったため、《スナイプ・アルフェラス》によるドローの効率を上げるために採用されたこともある。しかし、神化編で完全上位互換となる《電磁封魔ロッキオ》や《電磁封魔ルチアーノ》が登場し、そちらに役割を譲る形になった。

• 不死鳥編ワールドマップでは、何故かグレートメカオーの本拠地の「水上要塞ポセイヘッド」に絡みついている姿が描かれている。グレートメカオーを操る《封魔ニューロ・マルヴァス》などの存在から考えて、何か企んでいたのだろうか？

• 名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の序列41位の悪魔フォカロルと思われる。

相互互換 [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-08で実装。脱バニラを果たし、TCGにおける《旋風大好き ツルギーオ》の種族違いとなった。
水文明の同コストの手札交換・墓地肥やしにはドロー枚数が多い《エマージェンシー・タイフーン》が存在するため、こちらはクリーチャーが場に残る点を活かしたい。
《魔皇グレンベルク》とは好相性。進化元とリアニメイト対象の確保を1手で賄える。あちらがデュエプレにおいては墓地肥やしと組み合わせたい効果になっている点を考えると、こちらへのcip追加はデザイナーズコンボなのかもしれない。

関連カード [編集]

• 《封魔レラージェス》

• 《氷牙の魔筆マクシミリアン王》……種族、デュエプレでの能力変更繋がり

フレーバーテキスト [編集]

• DM-19、DMPP-08
  グランド・デビルは荒廃した世界を生き抜くために水文明の生き物を身体に取り込んだ。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Hideaki Takamura
  • DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:北郷晴規
• illus.Hideaki Takamura
  • DMPP-08 「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」

参考 [編集]

• グランド・デビル
• バニラ