《覇翼 フェアリー・アクセラー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《覇翼(はよく) フェアリー・アクセラー》 [編集]

DM-28で登場した自然のサムライクロスギア。
クリーチャーにアタックトリガーでのマナブーストを付与する。

アタックトリガーであるため、主にビートダウン系統のデッキが主な居場所となる。
序盤から展開出来れば、結構なスピードでマナブーストでき、優位に立つのも難しくない。
また、手札からのマナチャージを減らすプレイングも考えられる。そうした場合、変則的であるが一種の手札補充ともとることが出来る。

マナチャージの必要がなくなった状況では、単体では何の役にも立たなくなってしまうことが欠点。ただし、サムライで固めたデッキなどであれば、アクセル能力の起動、《維新の超人》のブレイク数増加と身代わり効果、《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》のG・ゼロ能力の貢献などの役目が残っている。

• 進化クロスギアの進化元にも最適。進化させるときは終盤なので、マナ加速が無くなっても困らない状況が殆ど。《エメラルド・クロー》の様に進化させるとパワーが下がるといった現象も起きない。

• 《スナイプ・モスキート》等のアタックトリガーでマナ回収するクリーチャーにクロスすると、実質的に1ドローとなる。

• 《フェアリー・スコップ》と比べると、あちらは他のカードと組み合わせて墓地のカードを回収するパーツとしての運用が多い。純粋なマナブーストであるこちらとは、用途は全く違うといっても過言ではないだろう。

• 《マ・スクメーロ・タンク》にクロスすることで無限攻撃が実現可能となった。このカードも結構古くなったので、ストレージ等を探してみるのにも骨が折れるのが欠点か。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-10で実装。アタックトリガーのマナブーストが強制となった。

《スナイプ・モスキート》にクロスさせたら最大マナを維持したままマナ回収できるようになる。
TCG版とは異なり探索があるので、マナゾーンのカードの種類が4種類以上になった時点で目的のカードが手札に加えられなくなる可能性が出てくる。
マナゾーンに3種類以下があるなら確実に探索の内容が把握できることになるため、1ターン目《スナイプ・モスキート》召喚、2ターン目《覇翼 フェアリー・アクセラー》をジェネレート＆クロスさせれば運に頼ることなくマナ回収できる。

• 「文明の解放」システムのおかげで、マナゾーンに自然文明のカードが1枚しかなくても、ジェネレート＆クロスの2回分の文明を支払える。TCG版で2ターン目に《覇翼 フェアリー・アクセラー》を《スナイプ・モスキート》にクロスまでさせるには、マナゾーンは自然単色カードだけでチャージする必要があった。（1ターン目も《スナイプ・モスキート》を召喚するために、緑単色をチャージする必要がある。）

サイクル [編集]

DM-28のアクセラー。
攻撃時に何かする能力を持つ、コスト1のサムライクロスギア。

• 《助太刀 メモリー・アクセラー》
• 《炎刃 ズバット・アクセラー》
• 《覇翼 フェアリー・アクセラー》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-10、DMPCD-02
  ナイトに対抗するべく、サムライは仙界より伝来した魔導具を、自身の武器として扱うようになった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.hippo
  • DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」（110/110）
  • DMPCD-02 「デュエマプレイス・コラボデッキ 竜装の武者＆魔弾の騎士」(侍13/13)

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.hippo
  • DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」

参考 [編集]

• サムライ
• クロスギア
• クロス
• クリーチャー
• アタックトリガー
• 山札の上
• マナブースト
• 【マ・スクメーロ・タンク】