超神龍(ちょうしんりゅう)バリアント・バデス》 [編集]

超神龍バリアント・バデス SR 自然文明 (8)
進化クリーチャー:アース・ドラゴン 0000+
マナ進化GV−自然のクリーチャーを3体まで自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
このクリーチャーは、このクリーチャーの下に重ねたカードの合計のパワーを持つ。
このクリーチャーは、パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。
このクリーチャーは、パワーが12000以上の時、「T・ブレイカー」を得る。
このクリーチャーは、パワーが18000以上の時、「Q・ブレイカー」を得る。

DM-28で登場したマナ進化GVアース・ドラゴン

基本パワーが0であり、進化元パワーを自らのパワーとして加算するという変わった能力を持つ。増えたパワーに応じてシールドブレイク数も増える。
序盤に泣く泣くマナにした大型獣を進化元にすればとんでもないパワーとなる。

普通に使うとアース・ドラゴンお馴染みの準バニラファッティだが、進化クリーチャーなので召喚酔いなしで殴れるのが強み。マナさえ貯まっていれば《母なる星域》で3マナで出せるので、突然Q・ブレイカーで殴りかかることもできる。

淡白な性能ではあるが、デッキビルディング次第では非常に強力なカードと言える。

  • パワード・ブレイカーの登場前のこのような能力に共通することだが、このような場合は同時に複数のブレイカー能力を持つことになる。ブレイク数は累積しないが、ブレイクを行う際にどれか1つを選んで適用できる(適用せずシングルブレイクは不可)。例えば、パワーが18000以上でもあえてW・ブレイカーで2つだけブレイクすることができる。
  • 《超神龍バリアント・ハデス》ではなく、《超神龍バリアント・デス》である。意外なところに濁点がさらに付くので名称指定時には注意。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

超神龍バリアント・バデス SR 自然文明 (8)
進化クリーチャー:アース・ドラゴン 0000+
マナ進化GV-自然のクリーチャー3枚
このクリーチャーは、このクリーチャーの下に重ねたカードの合計のパワーを持つ。
パワード・ブレイカー
破壊される時、かわりにマナゾーンに置く。

DMPP-13で実装。TCG版では、0体の進化元というバグのような進化が可能だったが、デュエプレでは修正されて進化GVという用語通り3体が進化元の数になった。
パワード・ブレイカー化により、パワーを24000以上にすることでQ・ブレイカーを超えたブレイクができる。

破壊置換効果で、自身とマナ進化の進化元をマナゾーンに戻せる《大作家ヴィクトル・ユニゴーン》のような性質を得た。

進化元には、カード性能の変更でTCG版より運用のしやすさが上昇した《緑神龍ディルガベジーダ》《神羅トルネード・ムーン》を採用でき、5ブレイク以上を狙うことができる。

前弾では《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》のパワーが上方修正されている。また、このカードの情報公開日はジャイアントが多かったのでビッグマナに寄せた【ジャイアント】で使ってほしいという運営からのメッセージかもしれない。

  • 《緑神龍バグナボーン》はデュエプレでも進化クリーチャーを出せるので、アタックトリガーで《超神龍バリアント・バデス》を出すこともできる。しかし《バグナボーン》がW・ブレイカーなので《バリアント・バデス》で攻撃する前に2つブレイクしてしまうのはややアンチシナジー。
  • 必ず3枚選ばなければいけない点は注意。例えばTCG版なら《緑神龍ディルガベジーダ》1枚でパワー23000になるため、それ以上は選ばずマナ消費を抑えるという選択もできたが、こちらではできない。もっとも破壊置換効果により、マナを減らすデメリットそのものは大きく軽減されているが。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]