《団子の玉 ミタラス四兄弟》 - デュエル・マスターズ Wiki

《団子(だんご)の玉(たま) ミタラス四兄弟(よんきょうだい)》 [編集]

DMR-17で登場した光のジャスティス・オーブ。

S・トリガー持ちの軽量ブロッカー。

単純なスペックだけを見れば《粛清者ポルタレスタ》や《白騎士の絶対防御マッコル》の上位互換だが、前者はともかく後者に比べるとサポートに乏しく、あえてこのクリーチャーを採用する必要性があるかどうかは微妙なところ。今後のジャスティス・オーブの展開に期待したい。

• 今までのS・トリガーブロッカーと比べればコストパフォーマンスは最良と言える。通常の1コストブロッカーから見ればマナコスト1分、2コストブロッカーから見てもパワー1000分しか損していない。同コスト域に並ぶバニラブロッカーは種族で評価を得ているため、こちらもジャスティス・オーブの手軽もしくは強力なサポートさえ登場すれば化けるだろう。

• 元ネタは恐らく1999年に流行した楽曲「だんご3兄弟」だと思われる。「ミタラス」は「みたらし（御手洗）」のもじりだろう。完全に余談だが、「だんご3兄弟」が流行するまでは串団子は4つが主流であり、それに反発する形で「元祖だんご4兄弟」という曲も生まれている。したがって、このカードは伝統的な串団子に則っているといえる。

• 《クルクル・トラップ》で自らの手を汚さず《予言者クルト》を陥れている様子が描かれている。このカード自身にフレーバーテキストが無かったり《予言者クルト》について触れていなかったりする点が、いじめを行っていることを周囲に知られないようにするといういじめっ子の行動の特徴を思わせる外道さを醸し出している。
  • 《クルクル・トラップ》のカードイラストを見るに、《予言者クルト》を捕獲するために《炎のたてがみ》、《青銅の鎧》、《無敵の咆哮》を動員しているが、ミタラスはビーストフォークとの間に人材的なつながりでもあるのだろうか。

• アニメ『VSR』では滝川 るるが、『VSRF』ではるるの他に切札 ジョーも使用した。

• アニメ『キング』では第38話でボルツがチョウキ戦（2戦目）で使用。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-25で実装された。

関連カード [編集]

• 《父母の玉 パパラス＆ママラス》
• 《奇石 ミタラシオ》
• 《死を知らぬ月へのクモツ》

• 《粛清者ポルタレスタ》
• 《白騎士の絶対防御マッコル》

• 《ダンゴ・スポポン》
• 《予言者キビダンボーラー》

• このクリーチャーが描かれているカード
  • 《カミカミ・カーニバル》
  • 《フェアリー・ライフ》（P16/Y16）

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-25
  理由はわからないが光文明では伝統的に「5」という数字が尊ばれる傾向が強い。それによって例えばミタラス四兄弟のように実は四兄弟だったものを五兄弟にしたものもいる。――ミスティ・レポート 第四章『聖霊王について』 より

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Futaro
  • DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:坂本悠里、熊谷海麗、秋山絵理、森嵜美穂、大西綺華
• illus.Futaro
  • DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」

参考 [編集]

• ジャスティス・オーブ
• S・トリガー
• ブロッカー
• 攻撃できない