《蒼狼アクア・ブレイド》 - デュエル・マスターズ Wiki

《蒼狼(せいろう)アクア・ブレイド》 [編集]

DM-31で登場したリキッド・ピープル/ナイト/サムライのバニラ。

サムライとナイトを併せ持っており、戦国編を締めくくる弾にふさわしいスペックと言える。しかし、種族は非常に優秀とはいえ、所詮はコスト3のバニラなので活躍は厳しい。

単純に軽いサムライかナイトが欲しいならば優秀な能力持ちウィニーはいくらでもいるので、使うならば両方を活かせる構築にするべき。例えば水入りの【マスター・オブ・デスティニー】で進化元にするといった具合である。

後にDMR-07にて《アクア・ティーチャー》や《駱駝の御輿》が登場。【バニラビート】の戦力として考えられるようになった。

DMD-17では同じくバニラの《アクア・ビークル》や《アクア戦闘員 ゾロル》とともに4枚収録。同時に《龍素記号iQ サイクロペディア》や《零次龍程式 トライグラマ》といったフィニッシャーも獲得し、一気に強化された。

リキッド・ピープル軸の【バニラビート】を組む場合には考慮に入れたいカード。大量展開の後で《超神星マーキュリー・ギガブリザード》に進化させるのも面白い。

《アクア・ビークル》と同じく、このカードも種族に救われた1枚と言えるだろう。

• 実は水文明のコスト3パワー3000のバニラは初である。過去はパワー2000の能力持ちや攻撃できないブロッカーが多かった。インフレの影響があったからこそ、パワーの乏しい水文明でこのクリーチャーが出たのだろう。もしインフレ前でこのサイズが出たら、《シザー・アイ》を始めとする4コスト3000のバニラが報われない。

• 同型再販のリキッド・ピープル閃として《アクア船長 イソロック》と《侵略者 タンサンマン》が登場した。それらは《邪眼銃士アレクセイ候》の対象にならないという点で勝るが、使用率の高いカードではないので気にするほどではない。いずれもリキッド・ピープルのバニラであることを重視するならば、墳墓避けとして全部投入するとよいだろう。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-11で実装された。

関連カード [編集]

• 《アクア・ビークル》
• 《アクア戦闘員 ゾロル》
• 《アクア船長 イソロック》

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DM-31、DMPP-11
  剣と銃が交わりしその存在は、世界が出したひとつの答え。
• DMD-17
  「ラプラスの魔」事件...それは、「龍素」の研究中に、龍素が暴走しクリスタル・コマンド・ドラゴンとなった事件のことである。結果、水文明に大きな力をもたらしたものの、予想外の結果に研究所は混乱した。だが、この事件の原因は、組織の中でも限られた人間にしか知らされていない。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Blankas
  • DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」（40/55）
  • DMD-17 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 神秘の結晶龍」（8/14）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:中西正樹
• illus.Blankas
  • DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」

参考 [編集]

• リキッド・ピープル
• ナイト
• サムライ
• バニラ