蒼天(そうてん)守護者(しゅごしゃ)ラ・ウラ・ギガ》 [編集]

蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ C 光文明 (1)
クリーチャー:ガーディアン 2000
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。

DM-01で登場したガーディアン

1コストパワー2000で相手プレイヤー攻撃できないタイプの基本ブロッカーの中で最も有名であろう1枚。
これらのクリーチャーは、序盤からバトルゾーンを固めていく文明の基本戦略の根幹を担う重要なクリーチャーである。

種族ガーディアンであって、強力な進化クリーチャーに恵まれ、他の同じスペックカードより評価は高いと言える。

かつては【ガーディアン】におけるもっとも有力な1コスト進化元として愛用され、《雷鳴の守護者ミスト・リエス》型の【ハイドロ・ハリケーン】でも頭数稼ぎとして利用された。

しかし、【速攻】以外の相手に序盤から軽量ブロッカーを出していく意義は薄く、ガーディアンブロッカーならば《曙の守護者パラ・オーレシス》《愛々の守護者チョップルン》など、優秀な能力持ちが優先されることが多い。よって、《守護聖天ラルバ・ギア》を使わないならば、ガーディアンであるメリットはそれほど大きくはないだろう。

ただし、1コストという軽さはそれだけでメリットである。現在は【ジェスターソード】のようなデッキ墳墓避けに他の軽量ブロッカーとともに採用されることが多い。

形は変わったが、昔から現在まで使われ続けているカードと言える。

  • DM-28にて再録される。この弾では唯一の再録カードでもある。
    また、イラストが従来の物とは全く別な物になっており、このカードを当てた時に違和感を覚えた人も多いだろう。本来は全く別のカードになる予定だったが、製作段階で急遽ラ・ウラ・ギガへと方向転換したのかもしれない。
  • DM-28DMC-61フレーバーテキストでは量産性と汎用性に優れる機体であることが語られており、DM-01で登場後も再録され現在でも実用に耐えうるスペックであることが表現されている。
  • 2005年の映画「闇の城の魔龍凰」では冒頭のデュエルマスターズについて説明するシーンで、光文明の一員として登場している。

関連カード [編集]

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]