勝利(しょうり)女神(めがみ)ジャンヌ・ダルク》 [編集]

勝利の女神ジャンヌ・ダルク SR 光文明 (7)
クリーチャー:メカ・デル・ソル/ハンター 7500
ブロッカー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、または、このクリーチャーが攻撃あるいはブロックした時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップしてもよい。
W・ブレイカー
火の呪文または火のクリーチャーの能力によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。

DMR-03で登場したメカ・デル・ソル/ハンター
文明限定のアンタッチャブル能力を持ち、cip攻撃またはブロックする時に相手2体をタップするブロッカー

多くのブロッカー破壊文明カードが占めているため、ブロッカーとしては格段に場持ちが安定している。
また1度のブロックで3体ものクリーチャーを止められるため、対ビートダウン性能が非常に高い。《ボルバルザーク・エクス》《爆竜 GENJI・XX》などの一斉攻撃にも対応しやすい。S・トリガーでの《ヘブンズ・ゲート》から出てくればcipでも更にタップできるため、そのターン攻撃はほとんど通らない。

7マナと素出しにも耐えうる重さだが、《ヘブンズ・ゲート》から呼び出す候補としても有力。
同じくハンター《光器セイント・マリア》との相性も良く、ハンター軸で【ヘブンズ・ゲート】を組むことも出来る。《インフェルノ・サイン》《サイバー・G・ホーガン》で引っ張り出せるのも少なからず利点である。

弱点は《熱血龍 GENJI・XXX》などの全体除去や、《デーモン・ハンド》《クリティカル・ブレード》などの以外の除去。多くのブロッカー除去をかわせるが、あくまで油断は禁物。

全体的にスペックはかなり高い。【ヘブンズ・ゲート】を中心として、の入るデッキならフィニッシャーとして十分に採用を検討できるだろう。

  • 名前の元は15世紀に実在したフランスの英雄「ジャンヌ・ダルク」。「勝利の女神」という名前からも分かるように女性である。史実では火あぶりとなって処刑されるが、このカードは限定のアンタッチャブルであり、むしろには強くなっている。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

勝利の女神ジャンヌ・ダルク VR 光文明 (7)
クリーチャー:メカ・デル・ソル/ハンター 7500
ブロッカー
バトルゾーンに出た時、または攻撃あるいはブロックした時、相手のクリーチャーを2体までタップする。
W・ブレイカー
相手の火のカードの能力や効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。

DMPP-17で実装。レアリティベリーレアに下がった。

タップ能力は強制化しているが、2体「まで」の部分は変わっていないので実質的には任意である。
アンタッチャブルの範囲はのカード全般に拡大した。《熱刀 デュアル・スティンガー》でも選べない。

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-17
    勝ち続けましょう!我々の信念のために!――勝利の女神ジャンヌ・ダルク

関連カード [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.自分のアンタップ状態の《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》が、「マッハファイター」を持つ相手の《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》に攻撃されました。この時、攻撃されている《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》自身の「ブロッカー」を使えますか?
A.いいえ、使えません。クリーチャーが攻撃されている時に、そのクリーチャー自身に攻撃先を変更する能力は使えません。

+  (総合ルール 507.1a)

引用元(2021.9.7)

  • 2つ目の能力について

Q.《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》がバトルゾーンに出たターンに攻撃した場合、どうなりますか?
A.はい。この能力は、《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》がバトルゾーンに出たり、攻撃したり、ブロックしたりする毎に発動します。ですので、上記の場合は、バトルゾーンに出たときと攻撃したときの2度発動することになります。
引用元(過去のよくある質問より)

Q.バトルゾーンに自分の《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》がアンタップ状態で2体いる状況で、相手のクリーチャーが攻撃してきました。
その攻撃に対して、《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》2体の「ブロッカー」を使った場合、「ブロックした時」の能力を2体分使えますか?
A.いいえ、1体分しか使えません。「ブロックした時」の能力は、ブロッククリーチャーが指定された時にのみトリガーします。ブロッククリーチャーとして指定されるのは最後に能力を解決した1体のみですので、その1体の「ブロックした時」の能力のみ使えます。

+  (総合ルール 507.3a)

引用元(2021.9.7)