《時空工兵タイムチェンジャー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《時空工兵(じくうこうへい)タイムチェンジャー》 [編集]

DM-22で登場した水のグレートメカオー。
cipで自分の進化クリーチャーの下のカードを増やすという一風変わった能力を持つ。

ただ増やしただけでは山札を減らすだけなので、使用には一工夫が必要。メテオバーンとのコンボに使うのが一般的である。
例えば、《守護聖天タース・ケルケルヨ》《超神星ジュピター・キングエンパイア》と組み合わせれば、好きなクリーチャーをコスト踏み倒しできる。

マナコストも軽いので使いやすく、何らかの進化クリーチャーを利用したコンボを考える時にはお呼びがかかることも多い。

その他、進化元を追加できるカードには《時空の庭園》や《クレスト・EVOチャージャー》が存在するため、文明などの違いによって使い分けたい。

2021年3月16日ルール改訂により、進化クリーチャーの構成カードの並びが試合に大きな影響を与えるようになった。それにより、総合ルール 403.4aにより、進化クリーチャーの束に刺す形でカードを仕込むことができなくなった。

相性が良いカード [編集]

• 強力なメテオバーンを持つ《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》《火ノ鳥カゲキリ》《大作家ゴー・ダイゴ》

• 好きなクリーチャーをコスト踏み倒しで場に出せる《火之鳥ペリュトン》、《大作家シバ》、《大宇宙ジオ・リバース》、《守護聖天タース・ケルケルヨ》

• 破壊置換効果でマナを増やせる《霊流星バルファート》、《大作家ヴィクトル・ユニゴーン》

• メテオバーンで手札を増やせる《電磁封魔ルチアーノ》などの3種族オリジンクリーチャーサイクル

• クリーチャーの構成枚数を参照する《死神アトミック・デストロイヤー》《白騎士アトミック・ゲイナー》《豊穣の祈りマナーン》《吸熱銃機カタクロシン》《骸醒虫バルマンティス・ワーム》

• メテオバーンでバトルゾーンから離れる代わりに留まる《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》《無敵巨兵スパルタンJ》

その他 [編集]

• 回りくどいが、山札からピンポイントでカードを持ってこられる点を利用し、バウンスや破壊するカードと組み合わせて、一種のサーチや墓地肥やしとして使うこともできる。また、《メビウス・チャージャー》と合わせて大量ブーストするのもおもしろい。

• DM-34でアンコモンに格下げされて再録されている。レアカードが手に入りやすくなったのは嬉しいところ。
  また、イラストも引き続きhippo氏が担当した。元のイラストとは細部が微妙に異なるので見比べてみるのも面白いだろう。

• 再録にあたって、神化編の背景ストーリーに登場し、重要な役割を担う存在となった。過去へ旅し、オリジンの棲む時代での共存に成功して眠りについた。

• アニメ「デュエル・マスターズVS」第11話にて特殊な形式で登場。勝太が小学生の頃に埋めたタイムカプセルがこのクリーチャーの形をしていた。中にはかつての切り札や大好きだったカレーパンの包装紙、当時のライバル達への思いを綴った日記帳などが収められていた。

関連カード [編集]

• 《時空男》
• 《時空の庭園》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-22
  タイムチェンジャーの手にかかれば、進化の歴史は、結構簡単に塗り替えられる。
• DM-34
  謎に包まれた古の世界を探るべく、水文明は時間を行き来する力を持つ存在「タイムチェンジャー」を復活させた。
• DMX-10
  歴史をねじ曲げる。

収録セット [編集]

• illus.hippo
  • DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」
  • DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」（新規イラスト）
  • DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ！レオ編」

参考 [編集]

• グレートメカオー
• cip
• バトルゾーン
• 進化クリーチャー
• 山札
• 見る
• クリーチャー
• 進化クリーチャーの下
• シャッフル