《告白の堕天 ゼクシィ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《告白(こくはく)の堕天(だてん) ゼクシィ》 [編集]

DMX-22で登場した闇のエンジェル・コマンド。

cipとアタックトリガーで好きな枚数の自分のシールドを墓地に置き、置いたシールドの数だけ相手のクリーチャーを破壊する能力を持つ。

そのスペックは1コスト下がってアンノウン種族が無くなり、除去範囲が狭くなった代わりにアタックトリガーでも能力を発動できるようになった《偽りの星夜 コングラチュレーション》といった趣。

《偽りの星夜 コングラチュレーション》と比べると瞬間的な破壊力では一歩劣るものの、アタックトリガーのおかげで出した後も準バニラの様にならない点は大きく、長い目で見た時の制圧力はこちらの方が上。

小回りが利いて使いやすく、【ウェディング・ゲート】では安定した除去要員として活躍が見込めるだろう。

• 7コストの為、《偽りの星夜 コングラチュレーション》などと違い《インフェルノ・サイン》でのリアニメイトが可能。残りのシールド枚数に余裕があれば、そこから相手を一掃することも不可能ではないだろう。
  また《煉獄と魔弾の印》や《超神龍ルナーズベルグ》にも対応しているが、流石にそれらを使うデッキにこのクリーチャーが入るとは考えにくいか。

• 前述の通り、闇のエンジェル・コマンドだが種族にアンノウンを持たない。
  このクリーチャーの場合、闇エンジェル・コマンドと好相性な《カッチカチ・イッチカッチーズ》の能力を発動できない点はやや痛いか。

• シールドを一気に墓地に置いて大量除去を狙う場合、《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》も比較対象に挙がる。そちらと比べると味方を巻き込むデメリットが無く、【スター・イン・ザ・ラブ】の様に特化したデッキ構成にする必要が無いのが利点。反面《偽りの星夜 エンゲージ・リングXX》や《偽りの星夜 ラスト・プロポーズ》などとの相性の良さではそちらに一歩劣る。

• シールドを減らす為革命と相性が良く、《魔の革命 デス・ザ・ロスト》がいる時にこのクリーチャーを出せば綺麗に革命0を発動することが出来る。
  似たような動きが可能だが、自分のクリーチャーも破壊してしまう《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》では出来ない芸当である。

• 名前の元ネタはリクルートが発行している結婚雑誌「ゼクシィ」だろう。

• 他の闇エンジェル・コマンドと同じく、既存のエンジェル・コマンドを元にデザインされていることが分かる。このクリーチャーは《音感の精霊龍 エメラルーダ》が元にされているようだ。しかし《エメラルーダ》はドラゴン・サーガのクリーチャーであり、《「祝」の頂 ウェディング》が存在した世界とは異なるので違和感があるが。
  • 開発主任KがTwitterでこの件を《犯罪紳士 カンゼンクライム》も含めて質問された際には、「ドラえもんのセワシ理論（道すじであるのび太の結婚相手は違っても方角さえ正しければ目的地であるセワシへたどりつけるという理論）的なもの」と回答している。

その他 [編集]

• アニメ『ドラゴン娘になりたくないっ！』第3話では、女子生徒に取りついたクリーチャーとして登場した。

関連カード [編集]

• 《音感の精霊龍 エメラルーダ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMX-22
  「祝」の頂 ウェディングの産みだした闇のエンジェル・コマンドたちは、復活の時を、待っている。

収録セット [編集]

• illus.MISAWA_K
  • DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」（3a/59）

参考 [編集]

• エンジェル・コマンド
• タイタントリガー
• シールド
• スーサイド
• 除去
• 【ウェディング・ゲート】