《幻竜砲》 - デュエル・マスターズ Wiki

《幻竜砲(げんりゅうほう)》 [編集]

DM-06で登場した火のS・トリガー呪文。

《クリムゾン・ハンマー》にS・トリガーがついたカード。

無理なく手打ちできるコストとS・トリガーによる防御力を兼ねていたため、初期の環境では軽量火力としてそこそこ採用されていた。早い段階で軽いシステムクリーチャーやウィニーを除去できるため、ビートダウンとコントロールの両方にそれなりの耐性がつくのが強み。

後により汎用性やカードパワーが高い《地獄スクラッパー》や《ボンバ・ドール》などが登場すると、採用されることは減っていった。

• DM-28にて、クロスギアも破壊できる《獅子幻獣砲》が完全上位互換として登場。
  軽量火力としての役目はそちらに譲ることとなった。

• 漫画「デュエル・マスターズ」では切札 勝舞VSヤカンマン戦で登場。勝舞のシールドに入っていたがヤカンマンの《電脳聖者エストール》で覗かれ、《陽炎の守護者ブルー・メルキス》で利用されて《沈黙するバックラー・ホーン》を焼かれてしまった。他には記憶を失った白凰がJ (ジェイソン)戦で使用。《崩壊と灼熱の牙》と同じターンに唱える事で《電磁の使徒バルアス》を破壊しつつシールド焼却とランデスをした。

• デュエル・マスターズ プレイスではBASICで登場したが、文明以外が上位互換の《ファントム・バイツ》も同時に登場したため、火文明限定戦などデッキカラーを重視する時以外ではあちらが優先されることになってしまった。

関連カード [編集]

• 《クリムゾン・ハンマー》
• 《獅子幻獣砲》
• 《火炎幻竜星弾》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-06、DMC-09、DMS-02、BASIC
  見かけ倒しと言ってくれるな。
• DM-10、DMC-18、DMS-03
  そこにいたんだ。
• DM-18、DMS-05
  ハズレ！

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Taro Yamazaki
  • DM-06 「闘魂編 第1弾」
  • DMC-09 「勝舞神龍（しょうぶドラゴン・レジェンド）デッキ」
  • DMS-02 「闘魂編（インビンシブル・ソウル）スターターセット」
• illus.Naoki Saito
  • DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」
  • DMC-18 「勝舞聖龍（しょうぶホーリー・ドラゴン）デッキ」
  • DMS-03 「聖拳編（エターナル・アームズ）スターターセット」
• illus.Norikatsu Miyoshi
  • DM-18 「ベスト・チャレンジャー」
  • DMS-05 「ベスト・チャレンジャースターターセット」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Taro Yamazaki
  • BASIC

参考 [編集]

• S・トリガー
• 火力
• 除去