共鳴音奏(きょうめいおんそう) リリックバッハ》 [編集]

共鳴音奏 リリックバッハ VR 光文明 (4)
クリーチャー:メタリカ/ワンダフォース 4500
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)
呪文の効果によって自分のクリーチャーを相手が選ぶ時、バトルゾーンに自分のGRクリーチャーが3体以上あれば、自分のメタリカは選ばれない。

DMRP-11で登場したメタリカ/ワンダフォース

cipアタックトリガーGR召喚を行い、さらに自軍のGRクリーチャーが3体以上あるという条件付きで呪文限定のアンタッチャブルを自分のメタリカに付与する。

cipだけを目当てにするなら4コストのGR召喚付きクリーチャーは若干重い。一見【GRメタリカサザン】と相性が良さそうだが、フルスペックを発揮するには攻撃が必要で余分なブレイクを挟むことになるため、デッキコンセプト的に若干アンチシナジー
メタリカコスト4帯は《龍装者 バーナイン》《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》といったドローソースを出すことが多く、それらと出すタイミングが被るこのカードは採用を見送られがち。

メタリカデッキでも《緑知銀 サモハン》がライバルか。

環境において [編集]

殿堂レギュレーション環境では候補外だが、DMEX-07期の双・超マーク2ブロック構築環境ではこれを入れた【メタリカサザン】がチャンピオンシップ4位以内入賞を果たしている。

その他 [編集]

  • 名前の由来は叙情詩を表すリリック(英:Lyric)と17世紀末のドイツで活動した音楽家J.S.バッハ。《偽りの王 ヴィルヘルム》のカード名の由来で知られるヴィルヘルム・フリーデマン・バッハは彼の息子である。
    レアリティゆえか、「音奏」と名のつくメタリカには珍しく楽器ではなく音楽家が由来となっている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-11
    音と音との共鳴によって生み出した特殊なフィールドの力で仲間を護る。それがリリックバッハの能力だ。

収録セット [編集]

参考 [編集]