《開眼爆剣 アイラ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《開眼爆剣(かいがんばくけん) アイラ》 [編集]

DMR-14で登場したヒューマノイド爆。

cipでコスト1のクリーチャーを一掃する能力を持つ。

1コスト獣を使う各種【速攻】や【バニラビート】には強烈に刺さる。《凶戦士ブレイズ・クロー》や《予言者クルト》、《アクア・ガード》、《アクア・ティーチャー》、《駱駝の御輿》、進化クリーチャーなら《死神術士デスマーチ》といったメジャーなクリーチャーに対してはかなり有効。ドラゴン・サーガ環境当時としては【黒緑速攻】に劇的な刺さりを見せた。
とは言え、基本的に【速攻】以外の相手にはほぼ役に立たないだろう。
また、「コスト1のクリーチャー＝低パワー」ということもあり、火力除去の方がより広い範囲を焼けるため分が悪い。
特に、同じヒューマノイドである《涙の終撃オニナグリ》で大抵のウィニーは蹴散らせるので、若干立場は苦しい。

しかしながら、自身が軽いクリーチャーであるため、コスト1クリーチャーが並び易い序盤に難なく出せる点では有利。
また、バニラ並みのスペックも持ち合わせているので、ヒューマノイドで種族デッキを組む際にスロットに余裕があれば、進化元も兼ねていれておくと思わぬところで活躍するかも知れない。
【墓地進化速攻】や【バニラビート】などと当たりそうな場所で、メタカードとして使うのも悪くない。

後にメインデッキの約4割を1コストクリーチャーで固める【我我我ブランド】が成立し、そちらのデッキはたちまち環境を席巻。これを受けて少しはこのカードも救済されたのかもしれない。

• コスト指定による破壊の為、1コストでありながら驚愕のパワーを持つ《緑神龍ドラピ》や《友斬のマジ・スマーン》、《連鎖庇護類 ジュラピ》、《界王類七動目 ジュランネル》、《天斬の悪魔龍 ジュランデス》、ミルクボーイ全般を破壊することもできる。しかし狙って破壊できる機会はあまりないだろう。

• カード名やイラストから分かる通り、《龍覇 ストラス・アイラ》とは同一人物。何らかの事情によりドラグナーを失ってしまったのか、それともこちらが本来の姿なのかは不明。フレーバーテキストを見るに、ガイグレンとなったグレンモルトにドラグナーの力を吸収されてしまったのかもしれない。

関連カード [編集]

• 《チキン・マトン》
• 《月夜に巣食うマジョ》

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  • 《龍覇 ストラス・アイラ》
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  • 《爆熱血 ロイヤル・アイラ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-14
  火のマナがグレンに吸収されていく...。このままじゃ、私達火文明は戦えなくなるわ！グレン！目を覚まして！　---開眼爆剣 アイラ

収録セット [編集]

• illus.lack
  • DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」（49/55）

参考 [編集]

• ヒューマノイド爆
• cip
• コスト1
• 火力