牙修羅(がしゅら)バット/真血染める闇牙(ブラッドレッド・アンガー) [編集]

牙修羅バット SR 闇文明 (7)
クリーチャー:ドラゴンギルド/マフィ・ギャング 8000
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を見てその中から呪文を1枚選び、捨てさせる。
自分のターンのはじめに、コスト6以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
真血染める闇牙 SR 闇文明 (8)
呪文
相手は自身の手札を2枚選んで捨てる。その後、相手は自身のクリーチャーを2体選んで破壊する。

DMRP-07で登場したドラゴンギルド/マフィ・ギャングおよび呪文ツインパクト

クリーチャー面はcip呪文ピーピングハンデスし、自分のターンのはじめコスト6以下のクリーチャーリアニメイトする。
ハンデスにはツインパクトも対象。リアニメイト進化クリーチャーも可能。

コスト6圏内なら、どれでもリアニメイトできるため、墓地肥やしを組み合わせれば毎ターンクリーチャーを出すことが可能。
特に《凶鬼03号 ガシャゴズラ》との相性はよく、あちらで更なる踏み倒しや、スレイヤーを与えて、相手クリーチャーを確実に倒し、こちらの効果で復活・・・と、これまでにないシナジーを発揮する。
《超神龍ルナーズベルグ》との相性も抜群で、このクリーチャー自身が進化元となり、相互でコスト踏み倒しが出来る。

難点はターンをまたがないとリアニメイトが使えない点。除去される危険はもちろん、コストが高いためこのクリーチャーが登場する頃には相手も十分ダイレクトアタックを狙える。
幸い、除去に関しては自身のハンデスである程度回避することができる。

呪文面は、相手に2枚のセルフハンデスと2体の破壊による選ばせ除去を放つ。

相手に選ばせるため、自分からは選べないが、アンタッチャブルを確実に消すことが可能。マッドネスで割り込んだとしても、クリーチャー破壊で台無しにできる。

二つの効果は特にシナジーしていないものの、相手を追い詰める一手としては十分な破壊力。
コストが重めなのを何とかすれば主力カードとして働くだろう。

環境において [編集]

双極篇環境では【ジャバランガループ】で使用されていたが、やはり7コストリアニメイトとしては範囲が狭い上に何度もターンを跨がないと真価を発揮しないことから主要パーツとして定着するには至っていなかった。

寧ろ双・超マーク2ブロック構築環境【青黒GRハンデス】における1枚積みリアニメイト札として使用されるのがメイン。《異端流し オニカマス》が既に2ブロック落ちしているため、リアニメイトの地位は同環境においてそれほど低くない。

その他 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]