《影武者 ソウル・ブリンガー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《影武者(かげむしゃ) ソウル・ブリンガー》 [編集]

DM-30で登場した闇のサムライクロスギア。

クロスしたクリーチャーが破壊される際、他のクリーチャーを身代わりにできる能力を持つ。

能力に関してはセイバーとほぼ同じ。このクロスギアをクロスしたクリーチャーともう1体が同時に破壊される時、そのもう1体をこのクロスギアの能力で破壊すればクロス先は破壊されない。
単体で除去される場合も、《解体人形ジェニー》などのcip能力持ちや《飛行男》などのpig能力持ちを代わりに破壊すればそれほど痛くない。
また《封魔妖スーパー・クズトレイン》《魔刻の騎士オルゲイト》などのクリーチャーが破壊された時に能力を発揮するクリーチャーを合わせれば、より無駄がなくなる。

一応パワー+2000のパンプアップもついており、システムクリーチャーやフィニッシャーを守る際にはかなり役に立つだろう。

• この手のカード全般に言えることだが《神羅スカル・ムーン》には無力。

• 初の闇文明サムライクロスギア。

• 「影武者」とあるが、自身が身代わりになるのではないので、能力はどちらかと言うと「変わり身」と言った方が相応しいだろう。

• 他のクリーチャーの破壊は置換効果による除去と見做される点に注意。例として、《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》にクロスした場合、自身の除去は防げても進化元の補充は不可能。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

最新バージョンの性能 [編集]

DMPP-11で実装。
レアリティがコモンに変更、クロスギアの共通変更であるクロスコスト低下、そしてかわりにクリーチャーを破壊する効果が強制かつ自動で選ばれるようになった。

• 「他の、最もパワーの小さいクリーチャー」がすべて離れない・破壊されない場合は、置換効果が使えずクロスされたクリーチャーが破壊される。
  • 2番目にパワーの小さいクリーチャーを破壊するということにはならない。
• 「他の、最もパワーの小さいクリーチャー」に離れない・破壊されないクリーチャーとそうでないクリーチャーが混在する場合、抽選されたクリーチャーがそれらの効果を持っている場合は置換効果が適用できず、持っていない場合は置換効果が適用される。

アップデート履歴 [編集]

2021年11月25日に使用可能になってから、2022年1月24日実施のメンテナンスまでの60日間、以下のような性能だった。

• これをクロスしたクリーチャーがパワー低下でルールにより破壊されそうな時、自分の破壊できるすべてのクリーチャーを破壊しつつ、最後に自身も破壊される。

• Ver.2.8.0では、置換効果ではない離れない・破壊されないクリーチャーは、《影武者 ソウル・ブリンガー》の効果のコストの対象に選ばれない。
  • 以前のVer.の仕様では、無限に破壊されるクリーチャーは3回破壊が試みられ、無限ループでゲームが進行不能にならないよう効果を無視して破壊されていた。
  • 離れるかわりにとどまるクリーチャー（《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》等）は対象に選ばれ、破壊もされる。理由は《神羅スカル・ムーン》と同じ。

• このカードはクリーチャーではないが、Ver.2.8.0では《武者ザンゲキ剣》の「自分の、名前に《武者》とあるクリーチャーがあれば」の条件を満たしてしまうバグが存在していた。確かに《影武者》は名前に《武者》とあるカードではあるが……。Ver.2.8.1にて修正済み。

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-11
  超銀河剣を携えるシデン・ギャラクシーと超銀河弾を操るグレイテスト・シーザーの闘いは事実上の決勝戦となった。

関連カード [編集]

• 《幽武者 ソウル・ブリンガー》

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Patricia
  • DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Patricia
  • DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」

参考 [編集]

• サムライ
• クロスギア
• クロス
• クリーチャー
• パンプアップ
• 破壊置換効果
• スーサイド
• セイバー