暗黒鎧(あんこくがい) ゴルドバット》 [編集]

暗黒鎧 ゴルドバット C 闇文明 (3)
クリーチャー:ダーク・ナイトメア 3000
マナ武装3:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに闇のカードが3枚以上あれば、山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。

DMR-17で登場したダーク・ナイトメア

マナ武装3クリーチャーサイクル文明担当。闇は墓地肥やし墓地回収ができる。

1枚しか墓地を増やせないため墓地肥やしとしては少々物足りないが、注目すべきは2つの能力の間に「そうした場合」という文章がなく、どちらも任意であること。

そのため、必要に応じて墓地肥やし墓地回収のどちらかだけを行う事が可能。《プライマル・スクリーム》などとは一味違った汎用性を秘めているといえる。

難点はマナ武装3という条件故に、単色気味のデッキでないとやや使いにくくなることか。

ルール [編集]

環境において [編集]

登場から【黒単ヘルボロフ】で一定数使われた。

その後、DMR-21にて《禁断U サベージ》が登場。あちらは墓地肥やし強制だが、マナ武装の手間がない上に新カードタイプであるD2フィールド墓地回収もできるので、このカードの立場が怪しくなっている。一応こちらのパワーはあちらと異なり《ゼンメツー・スクラッパー》で焼かれないラインであるという差別化点が存在するが、味方を破壊するスーサイドが戦術として利用される系のデッキではそれほど差別化点として機能しづらいか。

その他 [編集]

  • カード名の元ネタは『強い!絶対に強い!』の謳い文句でお馴染みの1930年頃に登場したダークヒーロー・黄金バットだろう。もっとも、無敵の力を持つ黄金バットに対してこのスペックではやや名前負けの感がある。
  • フレーバーテキストは闇の国のリーダー《革命魔王 キラー・ザ・キル》に《ゴルドバット》が肥やした墓地を使うよう指南している。《キラー・ザ・キル》の革命2の能力は墓地の闇のクリーチャーを踏み倒す能力を持っている為、相性が良いことが分かる。敬う相手ということもあり名前に『様』を付けて呼んでいる反面、『使え』と半分偉そうに接している。

サイクル [編集]

DMR-17コモンマナ武装3クリーチャーサイクル
《爆熱血 ロイヤル・アイラ》のみ再録カード

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]